内容説明
不嫌機なあの人が変わる。評論家、職人、思考停止、現実逃避、近視眼。5タイプのクセ者を“使う”技術。
目次
序章 なぜ「困った人」が生まれるのか?
第1章 評論家クレーマーは「行動」させろ
第2章 職人クレーマーは「持ち上げろ」
第3章 思考停止クレーマーには「共感」しろ
第4章 現実逃避クレーマーは「いったん逃がせ」
第5章 近視眼クレーマーには「失敗」させろ
終章 自分が「困った人」にならないために―プロ人材との比較
著者等紹介
出口知史[デグチサトシ]
東京大学大学院工学系研究科修了後、経営戦略コンサルティングファームのコーポレイトディレクション、ダイヤモンド社、産業再生機構、グラクソ・スミスクライン、投資ファンドを経て、現在はメットライフアリコに勤務。投資ファンドやコンサルティングファームでは投資先企業・クライアントに常駐して協業し、再建・成長させることを主な業務としていた。慢性的な営業赤字に陥っていた老舗メーカーで常勤取締役を務め、1年で恒常的な黒字体質へ変革、その後3年にわたり成長させた経験を持つ
伊東明[イトウアキラ]
心理学者(博士)。東京心理コンサルティング代表取締役。早稲田大学政治経済学部卒業後、NTTを経て、慶應義塾大学大学院修士課程・博士課程修了。同大学院にて博士号(社会心理学)を取得。ビジネス心理学、男性・女性心理学を専門に、企業研修、コンサルティング、マスコミ等幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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