内容説明
40年分の全ランキングを収録。「売れ筋の法則」が見えてくる。
目次
「流行」は繰り返す―40年の番付で見る「ヒットの法則」
2010→2000(2010年―人と人をつなぎ世界への扉を開く「“新”羽田空港」オープン!;2010年上期―「幕末の志士」が「3D」テレビの中で大活躍! ほか)
1999→1990(1999年―音楽界も小売業もカリスマが引っ張る;1998年―横浜の大魔神・悲運の恋愛映画に感動消費 ほか)
1989→1980(1989年―「平成」の幕開けで、一円玉が一躍主役!;1988年―高額品ブーム。「豊かさ」が新しいステイタス ほか)
1979→1971(1979年―占い、音楽、ゲーム 「心のすき間」を埋める商品が大ウケ;1978年―円高で、百貨店でも直輸入品売り場拡大 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
24
1971年から2010年までのその年のヒット商品がランキングされている。 私が20歳頃は部屋のテレビはまだ白黒だったこと、当時のエアコン普及率は約36%ということ、他にも日本語ワープロ、BCLラジオ、電子手帳など消えた物から以降普及したものまで、改めて約40年の間に世の中は大きく変わったなと感じた。2014/06/01
gyokuro
1
本屋でパラパラ見ただけだが、タイムスリップした気分になって楽しかった。流行の背景にその時代を生きていた人が浮かんできた。活気あふれる元気な日本を一度見てみたいな。2012/09/15
Tatsuya Hashimoto
1
何かパターン性があるのかなぁという気が、ぜひそれを見極めたい!2012/08/25
COCO♪
1
時代の流れを確認できた。仕事でヒット商品に携われたら楽しいだろーな♪( ´▽`)2012/08/06
最終バック九番手
1
装丁やイラストは軽薄だが中身は一次資料として十分な内容で商品名の誤記誤植だけが残念…2000年問題関連がランクインしていなかったのが意外…1版1刷:2010年12月22日…本体1000円2011/08/30