実行力100%の会社をつくる!

電子版価格
¥1,361
  • 電書あり

実行力100%の会社をつくる!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532316587
  • NDC分類 673.7
  • Cコード C0034

内容説明

ユニクロ、無印良品、成城石井を次々と改革!“小売り再建のプロ”が、「現場」と「人」で揺るぎない差をつける経営のすべてを明かす。

目次

第1章 安ければ売れるわけじゃない
第2章 値下げせずに利益を3倍にする方法
第3章 売れるかどうかは売れば分かる!
第4章 100%現場で実行
第5章 人の成長でしか会社は伸びない
第6章 システムで人と売り場の力を引き出せ!

著者等紹介

大久保恒夫[オオクボツネオ]
1956年生まれ。早稲田大学法学部卒業後、1979年株式会社イトーヨーカ堂入社。1981年同社経営政策室経営開発部担当。経営トップ直結の「業務改革」の主要メンバーとして同社の構造改革に取り組む。1990年株式会社リテイルサイエンスを設立し、小売業のコンサルティング、ソフトウェアの開発、販売を手がける。1998年にファーストリテイリング(ユニクロ)、2002年に良品計画の経営改革を支援し成功へと導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

12
小売業は安売り競争で、売上を伸ばそうと考えがちであれば、これは需要の先食いと代替品購入といったものであり、必ず行き詰まる。小売りはお客様が欲しがる売り場を作り、丁寧な挨拶から始まる正しい接客で売上を伸ばしていくべき。 会社の成長は従業員の成長なくしてありえない。教育に積極的に力を入れることが必要である。さらに、システム化を積極的に推進しつつ、コードや受発注の標準化を推進することで業界の無駄を排除し、現場力を最大化する情報システムをアジャイル開発手法で短期構築し適宜見直していくモデルを積極推進すべきである。2017/02/19

ユーさん

7
誰が「実行」するのか?実行主体は、正に「人」である。教育するのは「人」、受けるのも「人」、考えるのも「人」。大久保さんが今度社長になられる西友は、どの様に変わって行くのだろうか?面白そうですね。2021/03/11

Dramaticseimei

5
小売業をしているときや、店舗経営をしている人などを考えると非常に勉強になるのではないかと思う。踊る大捜査線じゃないけど、やっぱり事件は現場で起きてるよね。ただ読みやすい本ではなかった。★★★★2024/04/01

ミーコ

4
小売の醍醐味が学べる。2016/03/21

Yohei

4
★★☆☆☆挨拶で雰囲気をよくすれば従業員同士、しいては客とのコミュニケーションがよくなり、固定客をつかむ。売れ筋の棚・在庫を増やし、死に筋を切ることで利益率を上げる。が著者の主張。この当たり前のことをいかに実行するかの重要性は説くが、その結論は人。ではそのような人は、どうやって、、。2014/03/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/655887
  • ご注意事項