内容説明
成熟企業帝人を活性化した経営者が明かす、逃げない仕事術。
目次
1 人生最初の指針
2 駆け出しの時代
3 海外、出向、後始末
4 これが最後と思いきや
5 はからずも社長の日々
6 七〇歳からの組織改革
著者等紹介
安居祥策[ヤスイショウサク]
1935年京都府生まれ。57年京都大学経済学部卒業後、帝国人造絹絲(現帝人)入社。81年海外事業第2部長、82年フィルム販売部長、86年帝人商事物資本部長、88年テイジン・インドネシア・ファイバー・コーポレーション社長、92年取締役、93年常務、94年専務を経て、97年社長に就任。2002年会長、05年相談役、07年中小企業金融公庫総裁、08年より日本政策金融公庫総裁(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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としゆき
0
うちの会社の総裁の本ということで、今更ながら読んでみました。総裁就任以後の部分は、やはり耳が痛い。外から来た人に、自分の会社がどう見えるかを意識して働くことは大事だなと思う。内容としては、自分の信念をもって勤め上げてきた企業人のまっとうな内容だと思う。ただ、本人が望んだわけではないにせよ、リストラや賃下げなんかもかなりやったようだから、色々苦労しただろうな。少し身近に感じることができた。2012/01/03
komonojin
0
帝人の元社長で、現在は私の勤める会社の総裁であるというご縁で、購入・一読させていただきました。2010/08/19
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