持続可能な未来へ―組織と個人による変革

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  • サイズ A5判/ページ数 523p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532316020
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

いま世界の組織と個人に求められる変革とは何か。それを組織で実践するにはどうすればいいのか。数々の実例を交えながら、組織とシステムを変革し、持続可能な未来を切り開く方法を論じる。

目次

第1部 時代の岐路
第2部 未来はすぐそこにある
第3部 さあ、はじめよう
第4部 システムに目を向ける
第5部 境界を超えて協働する
第6部 問題解決から創造へ
第7部 未来

著者等紹介

センゲ,ピーター[センゲ,ピーター][Senge,Peter]
世界的ベストセラー『最強組織の法則』の著者。マサチューセッツ工科大学(MIT)経営学部教授、同大学の「組織学習センター」の理事を経て、現在、MITスローン経営大学院上級講師、組織学習協会(SoL)の創設者兼初代会長。フォード、DEC、アップル、P&G、AT&T、ロイヤル・ダッチ・シェル、ハーレーダビッドソンなど多くの企業に学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)の理論と実践を紹介している

有賀裕子[アルガユウコ]
翻訳家。東京都生まれ。東京大学法学部卒業。ロンドン・ビジネススクールで経営学修士(MBA)取得。通信会社勤務を経て、1998年から翻訳業に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kiyoshi Utsugi

32
原題は「THE NECESSARY REVOLUTION/How Individuals And Organizations Are Working Together to Create a Sustainable World」。 ・時代の岐路 ・未来はすぐそこにある ・さあ、はじめよう ・システムに目を向ける ・境界を超えて協働する ・問題解決から創造へ ・未来 の7部から構成されてます。 最近よく耳にする「サステナブル」という言葉ですが、13年前に使ってたのは、さすがピーター・センゲですね。2021/10/25

Koichiro Minematsu

5
いやぁ~、読みきった感にも満足。 環境によくないことは、今の若者はすでに学校で習っており、意識も高い。中年に位置する私は何かもっと行動に移すべきと感じた。 組織の変革や新たなプロジェクトには、センゲの言う持続可能な戦略が必要である。デュポン、コカ・コーラ、BPなどの組織取り組みの紹介から、そこかしこに設けられたTOOLBOXも非常に参考になった。組織学習の5本の柱も理解できた。 原著も明日届く。 楽しみが増しています。(笑)2014/06/07

サンノート

1
みんなでやろうぜ、という内容。群体としての種の特質を活かすという、当たり前の話だが、実際にやるのは骨が折れそう。でも、正しい行いだと思うので、みんなで積極的に意識していくべき。2014/10/19

まーなん

1
「動物実験反対」のように現状の問題に消極的な反応を見せるのでがなく、前向きなビジョンを掲げて何かを創造しようとする願望がイノベーションの原動力になる。そのためには、個別の問題を大きなシステムの中で捉え、様々な分野の知恵を駆使して対処すべき。そしてこうした協働を成功に導くのは、お互いのことを気づかい合える深い関係性である。2014/08/17

メルセ・ひすい

1
13-89 赤33★工業化時代のしがらみを断ち切り、生命が輝く持続可能な世界を…人間社会はこの星に数々の痛みを与えた。もはや、何もせずにいるという・・選択はありえない・・・センゲ①地球環境を襲う様々な異変・・・現代社会のひずみについて②立ち上がった組織…バイオ燃料 地域 自動車・・・ スウェーデン コカ・コーラ ③④持続可能性の本質とは… GE アルコア ナイキ BMW ゼロックス BP 環境ベンチャー☆いくらツールや理論を学んでも自然界から学ばねば未来は無い・・が「求道者」・センゲの実践論2010/05/18

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