内容説明
グーグル、CD、日本語ワープロなど、人々に感動を生み出せるような大きなイノベーションが生まれるプロセス(イノベーション・プロセス)では、次の3つのステップが段階を追って積み重なっている。筋のいい技術を育てる。市場への出口を作る。社会を動かす。つまり、3つの段階が積み重なってはじめて、人々に感動を与えられるようなイノベーションが生まれてくるのである。
目次
イノベーションプロセスとは
第1部 筋のいい技術を育てる
第2部 市場への出口を作る
第3部 社会を動かす
第4部 イノベーションの発生メカニズム
イノベーターたち
著者等紹介
伊丹敬之[イタミヒロユキ]
1945年愛知県に生まれる。1967年一橋大学商学部卒業。1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了。一橋大学大学院商学研究科教授を経て、東京理科大学総合科学技術経営研究科教授、一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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