次世代環境ビジネス―成長を導き出す7つの戦略

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784532314316
  • NDC分類 519.13
  • Cコード C3034

出版社内容情報

IT、バイオに続く新分野として注目される環境関連技術。そのビジネスチャンスは多岐にわたり、全体像がなかなか見えない。急浮上する巨大グローバル市場の技術とビジネスモデルの全貌を明らかにする決定版ガイド。

内容説明

再生可能エネルギー、アグリ(農業)バイオ、水インフラ、生物多様性ビジネス、スマートグリッド―。投資銀行からベンチャー企業まで実務経験豊富な著者が、IT、バイオに続く新たな成長ビジネスのエンジンを解明。海外160社、国内50社への取材にもとづく最先端解説。

目次

序 環境ビジネスの本質を理解するために
1 「資源」と「CO2」をテーマにあらゆる産業を融合する―2つのキーワードの下に集約される雑多なビジネス
2 エネルギー以外の資源の重要性を再認識する―注目される「食糧」「水」「生物」「クリーンな環境」「リサイクル資源」
3 規制変化の先取りでビジネス・チャンスを拡大する―史上最大のEU化学品規制、省エネ規制に多くの機会がある
4 グローバルなビジネス標準を構築する―「太陽光発電」「風力発電」「ハイブリッド自動車」「バイオ燃料」「燃料電池」を含むグローバル競争
5 開発段階が異なる技術を総合的にミックスする―特定の技術に頼らないポートフォリオの構築
6 ベンチャー企業をイノベーションの担い手として活用する―IT、バイオと同様、環境もベンチャー企業に切り拓かれる
7 環境ビジネスの利益を生む新しい仕組みを考案する―環境問題の解決と経済の持続的発展が両立可能なビジネスとは

著者等紹介

尾崎弘之[オザキヒロユキ]
東京工科大学教授。博士(学術)。1960年生まれ、84年東京大学法学部卒業、90年ニューヨーク大学MBA。84年野村證券入社後、モルガン・スタンレー、ゴールドマン・サックス投信執行役員、ディナベックCFOなどを経て、2005年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ごんた

0
環境に関する技術を網羅的に説明している。太陽電池や燃料電池の構造、仕組み、風力発電、キャパシタ・・・と何から何まで。情報量がものすごい。一冊で体系的に理解するのにちょうどいい本。そのほか環境ビジネスについても論じている。文系の僕でもすんなり読めた。専門的な知識を持ってる人には、もしかしたらもの足りないのかもしれない。もしかしたら。2010/08/15

lupin14

0
=D 環境ビジネスの今後を提言するような内容だった。非IT系で如何にITと連携させて環境に配慮していくかを考えていこうと思った2009/08/13

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