「右腕」を育てる実践コーチング

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  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532314163
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0034

出版社内容情報

強い組織にはリーダーをフォローする「右腕」の存在が欠かせない。本書では組織のナンバー2となるべき経営人材の適性を見抜き、正しく育てるためのコーチング手法を伝授。事例を用いながら具体的に解説する。

内容説明

あなたの力を何倍にもする人材のつくり方。成功するトップマネジメントの必須常識。

目次

第1章 「右腕」こそが組織を支える
第2章 なぜ「右腕」が出てこないのか
第3章 右腕の6つの役割
第4章 右腕を育てる基本姿勢
第5章 十分な相互理解を図る―右腕を育てる7つのフェーズ1
第6章 組織を勝たせる土台作り―右腕を育てる7つのフェーズ2
第7章 トップチームのビジネスコーチングモデルを作る―右腕を育てる7つのフェーズ3
第8章 ゴールを決め、フィードフォワードを行う―右腕を育てる7つのフェーズ4&5
第9章 ゴール達成へ実行計画をつくる―右腕を育てる7つのフェーズ6
第10章 実行の定期的フォロー―右腕を育てる7つのフェーズ7
終章 右腕を後継者にする

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Inoue Hirofumi

1
実際に右腕を必要としている経営者にはいいかもしれない。2012/10/15

TK

0
組織の№2の役割、資質、育成方法を実例を交えながら体系的にまとめた一冊。興味深いのは、右腕=後継者ではないというところ。右腕に求められるものとして第一にトップが知らないこと、苦手なこと、そしてトップの性格を補うという役割があり、この役割故に後継者になることが難しいのだ。なんか、気の毒に思わんでもないが、№2というポジションでこそ輝く人もいるわけだから、そういうポジションであるということをトップも右腕も理解しているのであれば、それはそれでいいのかな。2008/11/19

おだやかミント

0
自分で言うのもなんですがまだまだ伸び盛りな立場なので、育てるというよりかは育てられるにはという視点から読んだ。前半が割と理論編、後半が実践編という感じで書かれている。印象に残ったのは次の部分。ミッションを与えられたとき、自発的に行動しない人は現在→ゴールといように考えるが、自発的に行動する人はゴール→現在というようにモノを考えるということ。富士山に登ろうとして登る前からおろろするのではなくて、登った後の素晴らしい景色をイメージできるようなタイプの人間になっていたい。2013/07/28

ともあきほ

0
右腕にやさしくしてどうする?常に問いかけるなどその通りな内容です。前回は自分が右腕としてどうか?と読んだが、今回は右腕を育てるにはどうすればよいか?という視点で読んだ2012/03/09

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