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R60マーケティング―「年を取った若者たち」のハートをつかむ

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532314118
  • NDC分類 675
  • Cコード C0034

内容説明

「現役パパ」も、「女磨き派」も「おたく」も「IT派」もいる。多様化するシニアの姿を、調査とケースをもとに明らかにする。知られざる「シニア市場」の実像。

目次

第1部 R60世代ってなんだ(「R60世代」は年を取った若者だ!;現役世代が知らない「R60ライフ」;「R60世代」はこんな人たち;R60世代vsR25世代―どこが同じで、どこが違うのか ほか)
第2部 徹底比較 タイプ別に見た「いまどきのR60世代」(いまどきR60世代、家族構成・資産・よりどころ対決;生き方・ライフスタイル対決;こんなに多様化!趣味・娯楽・教養対決;目新しさか、安心か―商品・サービスお好み対決 ほか)

著者等紹介

高嶋健夫[タカシマタケオ]
ジャーナリスト・(財)共用品推進機構機関誌「インクル」編集長。1956年生まれ。79年早稲田大学卒業後、日本経済新聞社に入社。編集局産業部、日経ベンチャー編集部(日経BP社)、日経文庫編集長などを経て、99年フリーランス・ジャーナリストに

福岡順作[フクオカジュンサク]
アサツーディ・ケイ プロジェクト開発局 国際博覧会室副部長・プロデューサー。1955年生まれ。青山学院大学卒業後、1988年に旧第一企画に入社。合併により1999年、アサツーディ・ケイに入社。情報開発局、プロモーション局などの部署を経て、現職。高齢者、障害者向け商品の事業展開について、多数のイベントを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

げん

2
この本が書かれたのは6年近く前。当時のR60世代は既にR70に近づいている。様々なセグメンテーションは商品企画の参考になる。2014/04/17

けちゃ

1
R60は年を取っただけの若者。シニア向けと銘打った商品は絶対に売れない。多分、都市部ではそうなんだろうなあ。2013/06/06

0
ADK生活者総合調査のアンケート調査を基にしている。食わず嫌いのシニアにはなじみ方がマーケティングを行う上での重要事項になり、機能や品質、テーマやストーリーに絞り込み、高感度のオピニオンリーダー層からワイドレンジな商品を用意して幅広い多様な客層を取り込むことがシニアに受けする。シニアへの商品サービスには、メーカー側におんぶに抱っこのような場合がある。シニアの嗜好と消費性向が、子や孫の若い世代の消費にも直接的または間接的に影響を与え続けおり、親子2代または親子孫3代マーケティングが最重要戦略となる。2015/10/27

Hajime Komatsu

0
少し前の本になるが、シニア世代も元気になって多様化してきてるんだなと感じた。 子は親に似る、というからには、今の子世代孫世代の変化は、むしろその親の世代の変化なのだろう。 いつの時代も回顧コンテンツが流行るのは、それを解説してくれる世代あってのことなんだろうと思った。2015/07/30

ayako_tooyama

0
“シニア向け”と銘打った商品は、絶対に売れない。シニア向けの商品開発・マーケティングを行ううえで、シニアの実像を正しく理解することが重要だ。特にR60世代は、“年を取った若者たち”=つまり自分たちの世代と同じ価値観や目線を持っている消費者である。R60世代にヒットする商品・サービスとは何か。本書の前半部分では、R60世代の育った時代背景、価値観、消費スタイルから、攻略のための戦略・戦術を解説。後半ではR60世代をタイプ別に分け、それぞれの特徴を解説したうえで、それに合わせた成功事例を多数掲載している。2011/09/27

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