出版社内容情報
ITにお金をかけるだけでは結果は出ない。組織能力こそがIT投資の効果を左右する。本書はIT投資効果と自社の組織能力を明らかにする手法を解説。組織IQを高め、投資効率を上げるためのヒントを提示する。
内容説明
浮沈を決めるのは「組織IQ」。組織の能力を高め、IT投資の効果を最大限に得るための「切り札」。
目次
序章 なぜIT投資は効果が上がらないのか
第1章 成果を引き出すカギは組織の中にある
第2章 IT投資と成果のとらえ方
第3章 ITを活かせる組織、活かせない組織
第4章 IT投資と組織投資とのバランス
第5章 組織IQを高めて、IT投資の成果を得る
第6章 IT投資と組織IQの実際と応用
著者等紹介
平野雅章[ヒラノマサアキ]
早稲田大学経営専門職大学院/大学院商学研究科(ビジネススクール)教授。1949年生まれ。東京工業大学・ロンドン大学卒業、東京工業大学大学院修了(工学博士)。専門は、経営情報学・国際経営学・社会事業経営学。オックスフォード大学スワイヤ研究員、INSEAD(欧州経営大学院)およびHEC経営大学院客員教授、経営情報学会会長、経済産業研究所「国際競争力」研究会・経営情報学会「情報投資と経営成果」特設研究部会・経営情報学関連学会「内部統制」タスクフォースなど学会・政府研究会の主査等を歴任。東京工業大学特任教授、Japan Association for Information Systems会長、経営情報学会アドバイザリーボード議長を兼務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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