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内容説明
「厳しさは愛情の裏返し」はもう通用しない。正統な指導とパワハラの境界はどこにある?苦手な部下と上手にコミュニケーションするコツは?イライラをどうコントロールすればいい?―等、パワハラ問題の第一人者が解説。
目次
序章 パワハラの基礎知識
1章 なぜパワハラが増えているのか
2章 セクハラのあるところにパワハラあり
3章 パワハラが起きやすい職場
4章 パワハラのレベル
5章 パワハラ上司になっていないかをチェック
6章 パワハラにならないコミュニケーションのコツ
7章 パワハラ上司からの脱却
著者等紹介
岡田康子[オカダヤスコ]
1954年生まれ。中央大学卒業、早稲田大学MBA。早稲田大学アジア太平洋研究科博士課程在学中。1988年新事業のコンサルティングを行う(株)総合コンサルティングオアシスを設立。1990年にメンタルヘルスの研修と相談を行う(株)クオレ・シー・キューブを設立し代表取締役就任。パワー・ハラスメントという言葉を作り出し、公的機関や企業へ講演研修を数多くこなす一方で、職場のハラスメント防止対策プログラムの開発を行う
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
10
パワハラという概念が一般化してきているため,仕事において上司が注意しなければならないことが増えている.甘やかし,腫れ物のように触れていれば問題にはならないかもしれないが,それでは部下は成長してくれない.2013/03/20
siro
2
パワハラの分類が説明されている本。古い本ではあるが、現在もそんなに変わらない感じ。注意するようにしよう。2019/01/22
白義
1
パワハラ問題の第一人者が語る、上司向けのパワハラ入門。パワハラをして訴えられ、人生を棒にふる前に読む、リスクマネジメント的な本で、最近のパワハラ本と比べるとこれでもかなり上司や会社に優しいのではないだろうか。無能上司もパワハラを蔓延させるが、有能で自信家な上司ももちろんパワハラを知らず知らずに行う場合がある。そこで昔の労働倫理や慣例に甘えても、今後はバンバン取り締まられるばかりだろう。自分だけは大丈夫、と思う上司こそ必読の本。マネジメント本の手始めにもいいと思う2012/07/24
すいか
0
同じ著者の他の本を先に読んだほうがよいような。2012/02/04
koichi uchida
0
社会人の初めころに、読めてたら、より良かったと思った。 客観的に状況を理解すること。対応するとよいことをアドバイスしてくれるところがいい。2018/08/13