内容説明
PPP(民間パートナーシップ)で日本の活力を取り戻せ。MBO、PFI、コンセッションなどの手法選択から空港、道路、水道など各事業分野への適用可能性まで。
目次
第1章 今、なぜ、民営化か
第2章 「民営化」戦略の枠組み
第3章 主な民営化の手法
第4章 民営化のプロセス
第5章 主要各国における民営化の動き
第6章 各事業分野への適用可能性
第7章 民営化ビジネス戦略の構築
第8章 民営化の成功に向けて
著者等紹介
野田由美子[ノダユミコ]
プライスウオーターハウスクーパース。フィナンシャル・アドバイザリー・サービス(株)。民営化部門統括パートナー。1960年生まれ、82年東京大学文学部卒。90年ハーバードビジネススクールMBA取得。バンク・オブ・アメリカ東京支店調査企画部アナリスト、日本長期信用銀行本店プロジェクトファイナンス部調査役、ニューヨーク支店企業金融担当バイスプレジデント、ロンドン支店プロジェクトファイナンス担当次長を経て、1990年にプライスウオーターハウスクーパース(PwC)英国に入社。2000年1月にPwCの日本事務所に異動、民営化部門を立ち上げる。経済産業省「日本版PPP研究会」、国土交通省「航空行政における環境整備政策に関する委員会」、総務省「消防力の整備指針に関する調査検討会」、文部科学省「宇宙開発委員会」、外務省「ODA評価委員会」、横浜市「市営交通事業のあり方検討委員会」、「事業再評価委員会」、埼玉県「経営戦略会議」等で、委員を務める
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