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超テク―これが日本の底力だ

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  • サイズ B6判/ページ数 218p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784532311148
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C0034

内容説明

ハイテク、現場技能者の練達の技、伝統産業の貴重な知恵―。これらを融合した「超テク」でダントツの強さを誇る日本のモノ作りの現場を徹底リポート。

目次

1章 復活するメード・イン・ジャパン―これが日本の底力(カイコが医薬品工場;リベットなしの接合革命 ほか)
2章 「超テク人」の発想と技能―不可能を可能にする人々(日本の出る「膜」;「名医」の陰に町工場 ほか)
3章 微細から超微細へ―「小ささ」が生み出す巨大市場(宇宙への「目線」高精度;ナノ粒子でディスプレー ほか)
4章 超素材が産業を変える―生まれ変わる重厚長大(自動車素材、鉄の牙城に地殻変動;鉄、アルミの巻き返し ほか)
5章 「超テク国」を目指せ―新たな付加価値を求めて(コンピューターを刷る;蓄積厚い素材 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

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技術の進歩により、機械によって様々なものを高精度で作成することが可能になった。ただし、それは人間の価値を減じたということと等価ではない。それぞれの機械には精度を保証する範囲が有り、その範囲よりも更に高い精度が必要な場合には太刀打ち出来ない。職人と呼ばれる人たちは、機械ではまだ到達し得ない精度を出すことが可能である。2014/11/21

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