内容説明
個人にはアイデアがあるのに、組織では独創を発揮できないのはなぜか?組織・リーダー・個人の3つの視点から問題を分析し、新しい価値を生み出す「咲かせる組織」づくりの処方箋を示す。
目次
第1章 日本人のひらめきを阻害するものは何か
第2章 組織・人材マネジメントのここが問題
第3章 これが「ひらめく人を咲かせる組織」の基本法則だ
第4章 組織デザインの決め手は「人」と「場」の組み合わせ
第5章 「目利き」のリーダーをどうつくるか
第6章 自分にひらめきをどう呼ぶか
第7章 ひらめく人を咲かせる組織への進化
著者等紹介
片桐一郎[カタギリイチロウ]
現在、ワトソンワイアット組織・人材コンサルタント。1957年、長野県生まれ。東京大学工学部卒(1979)、スタンフォード大学大学院修了(1987)。小松製作所(現コマツ)にて建設機械エンジンの研究開発に従事したのち、マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て、ワトソンワイアット入社。創造開発組織の経営コンサルティングに一貫して従事。事業戦略、組織設計、研究開発、人材戦略、M&Aにおいて、人材マネジメントを中心に戦略立案からその実行まで、国内外のクライアントを幅広く支援している。近年は、トップマネジメントアセスメント、組織・人事制度の統合、新役員体制の構築、コンピテンシーをもとにした評価、価値創造型の組織開発などを手がけている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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