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「頑張りすぎる人」が会社をダメにする―部下を無責任にしてしまう上司の法則

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532311056
  • NDC分類 336.3
  • Cコード C0034

内容説明

責任感の強いリーダーが必死に働けば働くほど、同僚や部下がやる気を失い、職場の人間関係が壊れ、組織全体の業績が悪化していくのはなぜか?豊富なコンサルティング体験をもつ組織学習と企業変革論の権威が、「無責任=ウイルス」という斬新な比喩を用いて、あなたの職場の悩みを明快に分析。組織をむしばむ「無責任」という病理がどのように発生し、職場に広がっていくかを実例を交えて解き明かすとともに、その予防と治療のためのマネジメント・ツールを示す。

目次

第1部 無責任ウイルスとは何か(頑張りすぎた上司と頑張らない部下;「失敗への怖れ」と「支配価値」の役割 ほか)
第2部 無責任ウイルスの症状(協働の死滅;不信と誤解の発生 ほか)
第3部 無責任ウイルスへの四つの処方箋(選択決定プロセス;枠組み実験 ほか)
第4部 無責任ウイルスをやっつけろ(責任過少からの脱出法;責任過剰からの脱出法 ほか)
結び 新しいリーダーシップへの道

著者等紹介

マーティン,ロジャー[マーティン,ロジャー][Martin,Roger L.]
トロント大学ジョゼフ・L・ロットマン・スクール・オブ・マネジメント学長。1979年、ハーバード大学卒。81年、同ビジネススクールでMBA取得。85年、マイケル・ポーターらが創設した米モニター社に入社し、クリス・アージリス、マイケル・ジョンソンらとともにディレクターをつとめる。95年、共同社長に就任。モニター社の教育部門であるモニター大学の創設者でもある。98年、トロント大学に招かれ、今日に至る。ロットマン校をFT紙が選ぶ世界ビジネススクール・ランキング上位10校入りさせると宣言したことでも注目されている。カナダ・オンタリオ州トロント在住

小林薫[コバヤシカオル]
産能大学経営学部・大学院教授(国際経営論・上級英語担当)。国際経営評論家。1931年東京生まれ。東京大学法学部卒。米国マンハッタン大学フルブライト留学。興亜石油、日本能率協会、『プレジデント』誌編集部、日米会話学院(同時通訳科、秘書科主任)などを経て、今日に至る。NHKのテレビ番組「英語で勝負」、「英語ビジネスワールド」の講師もつとめた
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ssmi

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タイトルがダメ。Responsibility virusという原書のタイトルのほうがずっといい。内容はいい本。2008/07/11

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