稼ぐ仕組み―高収益「卸」の常識破りな新発想

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  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784532310646
  • NDC分類 673.5
  • Cコード C3034

出版社内容情報

やり方ひとつで利益は出る! 儲からないとされてきた業界で成長を遂げた卸の事例から「流通の常識を根底から揺るがす論理」が見えてきた。いかにして逆境を成長機会へと変えたのか。メーカー関係者も必読の新事実!

内容説明

儲からないとされてきた業界で成長を遂げた卸の事例から、「逆境を成長の機会に変える」企業の論理が見えてきた。流通システムを根底から揺るがす「革新」に至るまでの道筋を実例から解き明かす。

目次

序章 不況に直面しても一貫して成長を遂げている会社
第1章 先を見据え、よりよく変化する―消費起点の経営
第2章 顧客を特化し、ともに成長―絞り込みの経営
第3章 「自社ならではのやり方」で―店頭支援の経営
第4章 「弱さの強さ」を武器に飛躍―協働の経営
第5章 退路を断ち、技を磨く―売り方革新の経営
第6章 道がなければ自らつくる―一点突破の経営
第7章 稼ぐ仕組みはどうつくられたか

著者等紹介

小川進[オガワススム]
1964年生まれ。89年神戸大学大学院経営学研究科前期課程修了後、助手、専任講師を経て、94年同大学助教授。同年米国マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院博士課程に入学し、98年経営学博士(Ph.D)を取得。2000年神戸大学より博士(商学)を取得。現在は、神戸大学大学院経営学研究科教授。専攻は、イノベーション・マネジメント、ビジネス・モデル論、マーケティング・流通システム。著書に『イノベーションの発生論理』(千倉書房、組織学会高宮賞、日本商業学会賞受賞)、『ディマンド・チェーン経営』(日本経済新聞社、テレコム社会科学賞受賞)がある
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