日経プレミアシリーズ<br> 絶品・日本の歴史建築 西日本編

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日経プレミアシリーズ
絶品・日本の歴史建築 西日本編

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  • サイズ B40判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264444
  • NDC分類 521.8
  • Cコード C1225

出版社内容情報

日本で最初の建築家が手がけた、通も思わずうなる「浄土寺浄土堂」、
完璧な造形の「桂離宮」は、実はリノベーションの積み重ねでできている、
「法隆寺」の五重塔はペアで見るべきコンビ建築、
「吉野ヶ里遺跡」には日本の都市形成の原形が見える…… 
   
ともに専門誌『日経アークテクチュア』出身、
建築には目の肥えた両著者が、 
誰もが知る日本の名所から、知る人ぞ知る名刹まで、 
西日本の名所を訪ね歩き、イラストと文章でレポートする。 

地図や入場料などの実用情報もりだくさんで、
旅行ガイドとしても使えるほか、  
ステイホームで建築巡りを楽しむのにも最適な1冊。

内容説明

リノベーションの繰り返しで驚異の造形をつくり上げた「桂離宮」、急な断崖に絶妙なバランスで建立され900年も保持される「三仏寺投入堂」、「たかが住居跡」と舐めてかかると度肝を抜かれる「吉野ケ里遺跡」…西日本に点在する名建築の味わい方を、建築に目の肥えた二名の著者が、文章とイラストで紹介。読めば旅行が楽しくなり、読めば旅行せずとも楽しめます。

目次

1 京都・滋賀(平等院鳳凰堂(京都府宇治市/平安時代中期)
石山寺多宝塔(滋賀県大津市/鎌倉時代前期) ほか)
2 奈良・大阪・兵庫(法隆寺(奈良県斑鳩町/飛鳥時代)
談山神社十三重塔(奈良県桜井市/初代は飛鳥時代) ほか)
3 中国(出雲大社(島根県出雲市/創建は7世紀以前)
三仏堂投入堂(鳥取県三朝町/平安時代後期) ほか)
4 四国・九州・沖縄(吉野ケ里遺跡(佐賀県吉野ケ里町/弥生時代前期~後期)
今帰仁城跡(沖縄県今帰仁村/13世紀) ほか)

著者等紹介

磯達雄[イソタツオ]
1963年生まれ。88年名古屋大学工学部建築学科卒業、日経BP入社、『日経アーキテクチュア』編集部に配属。2002年編集事務所フリックスタジオ、20年Office Bunga共同主宰。桑沢デザイン研究所・武蔵野美術大学非常勤講師

宮沢洋[ミヤザワヒロシ]
1967年生まれ。90年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、日経BP入社、『日経アーキテクチュア』編集部に配属。2016~19年同誌編集長。20年に独立し磯達雄とOffice Bungaを共同主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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田中峰和

6
昔から金閣寺が金箔で装飾されているのに、銀閣寺が地味な色な漆黒なのが気になっていた。銀閣寺が銀箔で張られていないのは、資金が尽きたらという説もあるらしいが、造営した義政にはそんな意図はない。銀閣と呼ばれたのはなぜか。銀閣の通称が普及したのは江戸時代の初期。この頃、世界の銀の生産のうち3分の1を日本が占めていた。鉱山開発のブームだった影響もあって、金閣があるなら銀閣もあっていい。単に金閣と対になって銀閣と呼ばれたという説がもっともらしい。スポーツ競技では金が上だが、建築的には銀閣の方が上級というのが一般的。2025/08/20

月猫夕霧/いのうえそう

6
古くからある建築物を、現代の建築を取り扱う雑誌のライターさんが訪ね歩くという本です。現代建築を知りすぎている人の視点で見ているので、古代建築の話なのに現代建築家の名前が出てきたり、現代と過去を行ったり来たりするのが斬新で楽しいです。唯一にして最大の欠点はイラストが小さすぎることで……。元々A4サイズの雑誌に掲載されていた絵を新書1ページに押し込むのですから、老眼には厳しかったです。2022/08/27

takao

2
ふむ2022/12/24

しゅうこう

1
京都とか奈良もそうだが、観光地として有名な地域に足を運ぶとどうしてもネームバリューだけで目的地を選んでしまう。もっと建築の観点や時代背景のインプットがあれば、今まで行ったことのある場所も違ったベクトルで楽しめそう。2020/12/26

tdyskd

0
建築を含む様々な計画について指す「プロジェクト」という言葉が、もともと「前に向かって投げる」という意味から来ているとは知らなかった。2022/05/06

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