日経プレミアシリーズ<br> 伸びる子どもは○○がすごい

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日経プレミアシリーズ
伸びる子どもは○○がすごい

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  • サイズ B40判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532264123
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C1237

出版社内容情報

耐えることができない、すぐ感情的になる、優先順位が決められない、主張だけは強い……。今の新人に抱く違和感。そのルーツとは?

内容説明

我慢することができない、すぐ感情的になる、優先順位が決められない、自己主張だけは強い…。今の新人に抱く違和感。そのルーツは子ども時代の過ごし方にあった。いま注目される「非認知能力」を取り上げ、想像力の豊かな心の折れない子を育てるためのヒントを示す一冊。

目次

第1章 「頑張れない」「我慢できない」―今の子ども時代に足りないもの(注意や叱責に耐えられない若者たち;叱られたことがない ほか)
第2章 早期教育に走る親たち―はたして効果はあるのか(メディアを通して喧伝される早期教育;早期教育に効果はあるのか? ほか)
第3章 幼児期の経験が将来の学歴や収入を決める?(ノーベル賞受賞学者が見出した幼児教育の効果;大きくなってから効いてくる幼児教育の効果とは? ほか)
第4章 子ども時代に非認知能力の基礎をつくっておく(親が子どもとじっくりとかかわることの大切さ;自発性を高める接し方 ほか)
第5章 子ども時代の習慣形成でレジリエンスを高める(読書にみる習慣形成の威力;近代の著名哲学者も習慣形成に言及 ほか)

著者等紹介

榎本博明[エノモトヒロアキ]
心理学博士。1955年東京生まれ。東京大学教育心理学科卒。東芝市場調査課勤務の後、東京都立大学大学院心理学専攻博士課程中退。川村短期大学講師、カリフォルニア大学客員研究員、大阪大学大学院助教授等を経て、現在MP人間科学研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゲンキ

130
小学生の子どもを持つ親として、参考になるのではないか⁉️と思って買ってみた。作者は、「子どもを叱らず、褒めて育てるやり方は、我慢出来ない、頑張れない子どもを世の中に増やしてしまっている」と警鐘を鳴らしている。私も作者と同意見で、今の親は自分の子どもに甘すぎると言うか、親がやるべき職責を果たさず、他人(学校、塾等)任せにしてしまっていると感じている。だから私も妻も叱る時は叱り、彼女らが望まない物は無理やりさせず、彼女らが好きでやりたいと言ったバレエやピアノ等は、のびのびやらせている😊🎵。2020/03/03

あすなろ

59
題名の○○に惹かれて。非認知能力のことを言っていると僕は読み取った。自分を動機付けする・長期的視野で行動する・自分を信じる・他者を信頼する・自分の感情をコントロールする各能力。つまり、昨今良く聴くレジリエンス能力の高さを育むべしという。少々散逸さを一冊の本としては感じながらも同感はした。自発的にやり遂げることを育みなさいと。挫折を跳ね返す力を付けさせねばならないよ、と。確かに。僕の主義主張は、若いうちに挫折は買ってでも経験すべきなのである。若いうちならば傷の癒えは早く免疫が出来るから。2019/12/29

たまきら

44
う~ん…なんだろうこの圧倒的な昭和の親父感。「社会に役立つ、一丸となれる人間をつくる」が最優先の時代はもはや終わりました。はっきりと自分の言いたいことを言い、「我慢できません」と言える新入社員のどこが悪いんだろう?人事が時間をかけて選んだ本当に重要な新たな人材なら、「へえ!こういう考え方も大切だね」と先輩が学ぶことだってできるんじゃないだろうか?…日本が国際的に競争できなくなった最大の理由が、旧式なシステムに固執しているせいだと思う自分は、著者とめざすものが違いますが、著者は間違ってはいないとも思います。2022/10/03

レモン

32
非認知能力が大事は良いとして、最近読んだ『叱る依存〜』と反対意見の本書。モンスターペアレントや過保護・過干渉親が問題なのは同意するが、悪いことをしても叱らない子育て方針の親を見かけないのだが、最近の若者のメンタルが弱いのは果たしてそれだけが理由だろうか。怒らない≠叱らないのはずで、深く理解しないまま叱らない子育てをしている親もいると思うが、自己肯定感が低く自殺者が多いのも事実。叱ることの無意味さを実感する中、ただ叱られる耐性をつけるために叱るより、厳しく躾けることが良いのでは?言葉遊びのようになってきた。2025/03/01

ta_chanko

22
我慢する・苦難に耐える・逆境を乗り越える・失敗から立ち直る…。社会の荒波の中で生きていくためには、このような「非認知能力」が欠かせない。「褒めて伸ばす」ことも大事だが、傷つかないように・落ち込ませないようにと配慮しすぎると、レジリエンス(逆境に負けない心)が身につかない。難しいのは、ハラスメントとの境界線。それを見極めながら、必要な負荷を与えることも重要。すぐに「心が折れる」大人にならないために。2021/07/13

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