出版社内容情報
「働かない」のには、スキルと覚悟が必要だ――
VUCAと働き方改革の時代、
古い労働観からなかなか切り替えられないミドル世代は、
残業できない時代を、これからどう生きればいいのか?
人事のプロフェッショナルが贈る、
「ガラパゴス人材」にならないための
働き方の変革のヒント。
内容説明
生産性の低い会議に、自社社長の“ご接待”、「売上のため」に部下と残業…こんなことをしている人材はもう生き残れない?ビジネス環境が安定・安泰から遠ざかるVUCAの時代、いまこそ「働かない」ためのスキルを必死で磨かなくてはならない。残業が蔓延し生産性を上げられない職場のボトルネックを人事管理の歴史からひもとき、ビジネスパーソンが身につけるべき真の「働く技術」を考える。
目次
プロローグ 「働かない」のにはスキルと覚悟が必要だ
第1章 なぜ「働かない技術」が必要か
第2章 ガラパゴス化する職場
第3章 ダラダラ職場が生まれる理由
第4章 「働きすぎる」ミドルの末路
第5章 「職場脳」からの脱却
第6章 残業できない時代をどう生きるか?
エピローグ 「働く技術」―日本の組織ならではの強みを活かしつつ新しいステージへ
著者等紹介
新井健一[アライケンイチ]
経営コンサルタント、アジア・ひと・しくみ研究所代表取締役。1972年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、大手重機械メーカー、アーサー・アンダーセン(現KPMG)、同ビジネススクール責任者、医療・IT系ベンチャー企業役員を経て独立。経営人事コンサルティングから次世代リーダーの養成までコンサルティング・セミナーを展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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