日経プレミアシリーズ<br> なぜ、御社は若手が辞めるのか

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日経プレミアシリーズ
なぜ、御社は若手が辞めるのか

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  • サイズ B40判/ページ数 226p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263751
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C1234

出版社内容情報

働き方、人間関係、仕事内容、給料・・一体どこに問題が? 会社には言えない離職者の本音をあぶりだす。「他にやりたいことがあるので・・・」
「留学します」
「家庭の事情で」
――退職する社員が会社に本音を告げる事は少ない。
だからこそ、「優秀な若手が辞めてしまう」という悩みを持つ企業は、本質的な解決に至ることがなく、同じ事をくりかえす。
ただでさえ人手不足のいま、企業の競争力を大きく削ぐことになりかねない。

そこで本書では、    
「入社当初からいずれ転職するつもりだった」
「将来が見えない、『こんな風になりたい』という先輩がいない」
「労働と給料が見合わない」・・・・・・     
など、会社を辞めた若者の本音を聞き出しながら、
どうすれば、優秀な社員を定着させる事ができるか、リテンション(定着)マネジメントのポイントを説く。

第1章 社員に捨てられる会社      
 
第2章 若手はこうして会社を辞める
 
第3章 社員が辞める会社・辞めない会社の境界線

第4章 社員の定着のためにできること
    ――リテンション・マネジメントのポイント

第5章 働き方改革とリテンション

山本 寛[ヤマモトヒロシ]
著・文・その他

内容説明

仕事内容が合わなかったのか、労働環境が不満だったのか、上司や先輩との関係が問題か、それとも給料が…?若手社員が去る会社の問題は一体どこにあるのか。なかなか聞くことのできない退職者の本音を、インタビューから探り出し、社員を定着させるための職場づくりについて、人事担当者・経営者の声からヒントを示す。

目次

第1章 社員に捨てられる会社(期待の若手が去った後…;8割の上司が、「辞めてほしくない部下」の離職を経験? ほか)
第2章 若手はこうして会社を辞める(「本音の見えない退職」が企業を苦しめる?;転職した人の半数以上は新しい会社に満足している? ほか)
第3章 社員が辞める会社・辞めない会社の境界線(辞めやすい会社・辞めにくい会社1 雇用主の魅力度;人材が定着する会社の共通点 ほか)
第4章 社員の定着のためにできること―リテンション・マネジメントのポイント(ポイント1 採用―入社してから対策していては遅い;「入社後のギャップ」は少ない方が良い? ほか)
第5章 働き方改革とリテンション(生産性の前にリテンション!;「副業OK」で会社の魅力は高まる ほか)

著者等紹介

山本寛[ヤマモトヒロシ]
青山学院大学経営学部教授。1957年生まれ。79年早稲田大学政治経済学部卒業。その後、銀行などに勤務、大学院を経て、現職。博士(経営学)。メルボルン大学客員研究員歴任。経営科学文献賞等受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

233
そりゃ若手はそんな会社辞めるよなと思う会社ばかりだった。それだけ世代間での差を感じた。2019/01/10

Shoji

53
ただでさえ新卒採用難、中途採用難。それに加え、相次ぐ離職者。挙句、仕事はあれども人材不足のため仕事をお断りしている現状。早い人は三か月もせず退職して行く。しかも若い方の方が身のこなしは早い。ご多分にもれず私も苦労している。この本、決して救世主ではないが、ヒントになるキーワードはあった。「リテンション」なるワード。定着・引き留めのリソースマネジメントの考えです、、、。うーん、さらに悩みこんでしまった。2018/07/21

ふぇるけん

10
リテンションマネジメントに関する事例や考察。これから若い世代がどんどんと少なくなっていく時代で、今までのような新卒一括採用といった仕組みはいつまで持つのだろうか。これからは入社させてから部署を決めるのではなく、職種ごとの採用にしたら、こんなはずじゃなかったという誤解は生まれにくくなるのでは。2018/12/04

9
せっかく採用した若手社員がすぐにやめられると、会社の人員計画はままならない。最近注目のリテンションマネジメントの話。日本では、昔は転職はネガティヴなイメージで捉えられ、給与や昇進の面でメリットがなかったが、人手不足の昨今ではそうでもない。辞める理由は、給与や待遇等の労働条件、仕事の内容ややりがい、人間関係が3大理由。条件そのものよりも、期待と現実のギャップやコミュニケーション不足が大きい。特に現場の上司の対応がキーになる。人と企業は相性があるので、辞めたい人を引き留めるのが最善とも思わないが。会社目線の本2019/04/26

りー

8
まあ当たり前のことが書いてあるんだけどその当たり前ができている企業なんてどれくらいあるんだろう。2019/11/01

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