日経プレミアシリーズ<br> バブル入社組の憂鬱

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日経プレミアシリーズ
バブル入社組の憂鬱

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  • サイズ B40判/ページ数 231p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532263416
  • NDC分類 159
  • Cコード C1234

出版社内容情報

はや50代、「バブル社員」の現在と未来を豊富な事例から語る。社内でどう扱われ、「根拠なき自信」を活かしどう生き残りを図るか。

内容説明

バブル期の大量採用世代も、気がつけば、もうアラフィフ。見栄張りで、なぜか楽観的で、やたら暑苦しい彼らは、現在どんな状況にあるのか。社内の評判が悪い理由、バブルvs氷河期の構造、世代特有の強みと弱み…。現実を直視し、今後バブル入社組が生きる道を、自身同世代の人事・組織コンサルタントが多くの事例から考える。

目次

序章 バブル入社組の現在
第1章 「こんなはずでは…」の矛先
第2章 バブル入社組の評判
第3章 人数は多いが、役職は減っていく
第4章 世代には特有の共通点がある
第5章 「バブル」対「氷河期」の構造
第6章 バブル入社組の強みと弱み
第7章 「根拠なき自信」がバブル世代を救う!?

著者等紹介

相原孝夫[アイハラタカオ]
人事・組織コンサルタント。株式会社HRアドバンテージ代表取締役社長。早稲田大学大学院社会科学研究科博士前期課程修了。マーサージャパン株式会社代表取締役副社長を経て現職。人材の評価・選抜・育成および組織開発に関わる企業支援を専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatayan

26
企業の景気が良かった昭和の終わりから平成初期にかけて大量に採用された「バブル世代」。後から続く「氷河期世代」に比べると楽観的で論理性に欠け、虚栄心にとらわれて社内では扱いにくいと思われている一方、弱みでもある根拠なき自信は、逆にスピード感の求められる経営感覚に通じうるとします。 テーマとは直接関係のないところですが「管理職としての権限を拠り所に仕事することに慣れてしまうと、任を解かれたときに自分の能力の限界が見えてしまい行き詰まる。」との記載が身につまされるようで刺さりました。2019/01/12

ニョンブーチョッパー

8
★★★★☆ カテゴライズされている「世代」に自分を当てはめてみたけれど、どうにも同世代とは似ていなくて、それより後の世代と考え方が似ているように感じる。過去を思い出してみると、働くうえでのやりづらさはそういうところにあったのかもしれない。世の中、気持ちの余裕が減ってきているという指摘はたしかにそうなのかもしれないと感じる。「サザエさん」の波平さんがアニメだと54歳の設定というのには驚き。54歳で和服着たり「ばっかもん」って言ったりするかな。時代が違うのか。ちなみにアニメ版のフネさんは52歳とのこと。2021/08/11

hyoshiok

8
図書館本。自分はバブル入社組のちょっと上の世代で、今年60歳になる。弊社は定年(60歳)はあるが役職定年はない。本書で登場するバブル入社組は「やくてい」さんと言われ下の世代からは疎まれている。根拠のない自信が特徴とされている。レジリエンスというキーワードが出てきた。自律的に組織(企業)に依存しない生き方をしなければいけないなあと思った。2018/05/22

Gordon

7
自社にもバブル入社組のおじさんが相当な人数いる。「部下なし管理職」や、現場を追われてやむなく事務処理専任と化しているおじさんなど、まさに本書が指摘する通りの余剰人員だ。本書を読んでおじさんはおじさんなりにそれなりに言いたい事があるのも理解したが、会社の人事処遇も本人の意識としても、適材適所で頑張れるように前向きに考えてもらいたいものだ。ましてやこれから年を追うごとにしばらくは同様のおじさんが増え続け、逆ピラミッド化するのは目に見えているし。2017/12/17

ふたば@気合いは、心を込めて準備中

6
景気の動向はその世代の考え方や、行動に大きな影響を与える。望んだようにはならない場合が多い。他の世代から羨まれるような状況も、当の本人たちには、思うところが多々あったりする。不遇を嘆いて、不貞腐れて過ごすことは簡単かもしれない。バブル世代は、わかってもらいにくい世代だと思う。苦労しないで良い会社に就職し、経費は使いたい放題、下積みもなく好きな仕事ができた。何の努力もしていないではないかと思われがちだ。しかし、彼らが努力していないわけじゃない。人口が多いということは、競争社会を意味する。2018/02/07

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