日経プレミアシリーズ
風力発電が世界を救う

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  • サイズ B40判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532261757
  • NDC分類 543.6
  • Cコード C1254

内容説明

風力発電は再生可能エネルギーの四番バッターである。いまこそ、日本のものづくり技術と、海洋大国という地理的優位性を活かす時だ―。1970年代から風力研究に携わってきた“風力博士”が、急成長する世界の風力発電市場、日本におけるポテンシャル、技術開発の最新動向まで書き下ろす。

目次

第1章 風力発電は「エネルギー新時代の四番打者」(環境エネルギー革命が起きている;脱化石燃料の切り札としての風力発電;風力発電導入のハードルを超える構想)
第2章 基幹電源となった世界の風力発電(デンマークから始まった風力発電;主要国の動向;洋上風力発電時代の到来)
第3章 日本は潜在的な風力発電大国(日本の風力発電のポテンシャル;世界に冠たる日本の風力技術;風力発電産業が日本経済を支える)
第4章 エネルギー利用のパラダイムシフト(風力発電は日本でなぜ普及しなかったのか;ソフト・エネルギー・パス再考)
第5章 風力発電の離陸に向けて(風力発電をめぐる課題を克服する;再生可能エネルギー100%は可能か?;東北を風力発電の先進地域に;開発途上国援助で生きる小型風車;夢のアジアスーパーグリッド構想)

著者等紹介

牛山泉[ウシヤマイズミ]
1942年長野県生まれ。71年上智大学大学院理工学研究科博士課程修了。足利工業大学機械工学科専任講師、助教授を経て85年より教授。89年放送大学客員教授、98年中国・浙江工業大学客員教授、98年足利工業大学総合研究センター・センター長、2008年足利工業大学長。1970年代から一貫して風力発電の研究開発に携わっている。日本機械学会畠山賞、文部科学大臣賞、アメリカ機械学会太陽及び先進エネルギー部門功労賞など受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はじ

0
風力発電の将来が楽しみです2016/01/04

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