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日経プレミアシリーズ
論理的なのに、できない人の法則

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  • サイズ B40判/ページ数 223p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784532261634
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C1234

内容説明

アイディアがなければ、ポテトチップスだって食べられない―。今や、どんなに論理的でも、知識が豊富でも、結果を出せない時代。様々なアイディアや思いつきを形にする、「クリロジ思考」が違いを生み出すポイントです。多くのビジネス・シーンの事例から、クリエイティブかつロジカルな人になる方法を解説します。

目次

第1章 なぜ私たちはポテトチップスを食べることができるのか
第2章 ロジカルでも売れない、クリエイティブでも説得できない
第3章 プロのクリエイターも、アイディアはムダ撃ちしている
第4章 誰でも使えるロジカル思考、やってはいけないロジカル思考
第5章 クリロジ思考を使いこなすための攻略法
第6章 クリロジ型ビジネスパーソンになるための基本戦略

著者等紹介

高橋誠[タカハシマコト]
(株)創造開発研究所代表。(株)アイディアポイント取締役会長、日本教育大学院大学教授。教育学博士。東京教育大卒・筑波大大学院等修了。産能短大専任講師を経て、創造開発研究所を創立。企業や行政に人事教育、新商品・ブランド開発、市場戦略等を指導

岩田徹[イワタトオル]
(株)アイディアポイント代表取締役社長。東京大学工学部卒・同大学院修了(修士)。A.T.カーニー、ローランド・ベルガー、SAPジャパン、ファーストキャリアを経て現職。企業の新規事業開発支援、新商品企画コンサルティング(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maito/まいと

13
ああ、すごいわかる。わかるってことは、自分もその「できない」部類の人間なんだなあ。ただ、考えるのではなく、ただ提示するのではなく、きちんと分類したり区別したり、思考をより明確にしなきゃいけない。つまり、自分の中の思考のやり方を変えなきゃいけないんだなあ。ロジカルもクリエイティブも求められる時代、そのニーズに応えられる、両方の思考を鍛えることは意外とできるかも?と思わせるやり方が書かれている。どこか他と自分がかみ合っていないな、と思ったら一読推奨!2016/01/15

さばとら

2
気付きが多く、良本だと思います。ロジカル思考とクリエイティブ思考のバランスについて、例示しながら考察をしており、イチかゼロかになりがちなところに、実はそんなに簡単じゃないんだと説いてくれています。2014/08/21

しんせんなとまと

1
拡散的と収斂(収束?)的とはうまくいったものだ。 自分がロジカルなのか、クリエイティブなのか、思考タイプを診断できる。 要するにどちらも大事だってことだね。2014/10/28

ぽっぽ

1
新しい価値を創造するには、アイディアを発想する創造力と、そしてそのアイディアを深く掘り下げて考える論理力が欠かせないと著者は主張する。 この本には自分が論理的、創造的のどちらであるかを判別するチェックシートが付いており、それぞれを磨くために必要な実践的手法が書かれている。 どっちも欠けてる僕は頑張らんとなあ。2012/12/30

Hiroyuki Miyazaki

1
ロジカルなのに仕事ができない人は、クリエイティブな思考に欠けているから。どちらも兼ね備えると鬼に金棒!分かりやすい説明を心掛けるというのは、どのビジネス書でも言ってますね。まぁ、どちらも欠けている自分にとっては、まずはロジカル思考を身につけてから、この発展型であるクリロジを目指します。2012/10/02

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