内容説明
災害、事故、電車の遅れ…。誰もがいつも「リスク」に直面しているが、その本質を理解する人は少ない。「ナポレオンの100日天下はなぜ終わったか」「信長はなぜ本能寺で討たれたか」など歴史の事象から、日常生活のトラブル、ドラマの主人公の失敗まで、バラエティに富んだ事例を交え、リスクとは何か、管理するにはどうすべきかをわかりやすく解き明かす。
目次
第1章 リスクを測れるから人類なのだ
第2章 リスクの源はどこにある
第3章 リスクをコントロールできるか
第4章 不確実性の下での意思決定
第5章 「想定外」は誰のせい?
第6章 会社を取り巻くリスクの本質
第7章 リスク管理はなぜ失敗するのか
終章 大事なものを守る
著者等紹介
植村修一[ウエムラシュウイチ]
独立行政法人経済産業研究所上席研究員。1956年福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、日本銀行入行。調査統計局経済調査課長、大分支店長、金融機構局審議役などを経て退職。民間会社勤務の後、2012年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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