内容説明
火力の弱い家庭のキッチンでも、ツボさえ押さえれば美味しい料理は作れる。父・陳建民から受け継ぐ本格中華の秘技から、厨房を離れて作るカレーや変わり鍋のコツ、豆板醤や甜麺醤の使いこなし方、インスタント食品で本格的な味を仕上げるポイントまで、料理人の家庭に育った著者ならではの秘伝を語りつくす。
目次
第1章 子どもの頃は、こんなものを食べてきた(白いご飯が料理をつくる;ステーキは中華鍋で焼く ほか)
陳建一直伝オリジナルレシピ(インスタントラーメンの山芋あんかけ;ウインナーチャーハン ほか)
第2章 厨房を出たら、こんな料理を作っている(調理器具はなにから買うか;市販のドレッシングで作る(シーザーサラダドレッシングで絶品ピカタ;中華ドレッシングで天津飯・焼きそば) ほか)
第3章 僕がこっそり教える家庭料理の秘伝(中華料理は火力で決まる、か?;店では出さない陳流・焼き餃子の秘伝 ほか)
第4章 あの料理人の、あの味が忘れられない(マカロニグラタンから陳建一が始まった;客として通うとき、お店のどこを見るか ほか)
第5章 弟子・息子へ伝えたい四川飯店の魂(親子であり師弟でもある関係;料理人・陳建一を作った一言 ほか)
著者等紹介
陳建一[チンケンイチ]
1956年、東京都生まれ。父は、日本に四川料理を伝えた陳建民。玉川学園大学卒業後、赤坂四川飯店で修業を始める。1990年、父の後を継ぎ、四川飯店グループ社長に就任。1993年より6年間、テレビ番組「料理の鉄人」に中華の鉄人として出演。2008年、「現代の名工」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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nagatori(ちゅり)。
きっしー
しいら
オカピー
ko1kun


              
              
              

