内容説明
子供のころ熱中したシャーロック・ホームズの物語は、大人になって読み返してもおもしろい!わが国きってのホームズ通の著者が、代表作の魅力と百年以上にわたり読み継がれている人気の秘密を余すところなく“探偵”する。
目次
ホームズ物語を何倍も楽しむための一つの試み
第1部 シャーロック・ホームズが誕生するまで(暮らしは低くとも、思いは高く;身を立て、名を上げ)
第2部 大人が楽しむドイルとホームズ物語(『ボヘミアの醜聞』―ホームズの「不滅の恋人」の登場;『まだらの紐』―読者を惑わす二重の言葉のわな;『空き家の冒険』―読者の声に負けた作家のジレンマ;『バスガヴィル家の犬』―ホームズ流「科学的」探偵法をみる;『修道院屋敷』―「ワトソン、君が陪審員だ!」;『悪魔の足』―危険で見事な密室トリックの謎解き;『最後の挨拶』―ホームズが祖国を裏切る?;『這う人』―科学を超えた領域への物語)
ドイツが描いた百五十年前のヨコハマ
著者等紹介
河村幹夫[カワムラミキオ]
多摩大学教授・統合リスクマネジメント研究所長。1935年生まれ。一橋大学卒業、三菱商事入社。同社取締役などを経て現職。商社時代ロンドン駐在中、ロンドン・ホームズ協会の会員に。『シャーロック・ホームズの履歴書』で日本エッセイストクラブ賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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