内容説明
“肉球入魂!”…というほど、肩に力が入った生き方はしていません。いつだって自分流、これが吾々の日常です。なにやら不思議な猫の写真とエッセイ。
目次
第1章 街に住む
第2章 ともに生きる
第3章 異国に暮らす
著者等紹介
飯窪敏彦[イイクボトシヒコ]
写真家。1942年札幌市生まれ。文藝春秋写真部を経て、現在フリーランス(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Gummo
8
図書館で見つけて読んでみました。猫の写真集に、猫目線のちょっとした創作文をつけた本。池で水を飲む猫を中心に波紋が広がる様子をとらえた写真が綺麗でした。猫の島として知られる田代島の有名猫ジャックも出ています。2012/11/17
にゃおん
2
市井の猫たちの自然な写真にホッコリします。2012/02/03
鶏
1
ハンドブックサイズの写真集♪ まったりのんびりな猫たちの写真とちょっとした小話が良い感じ。写真のキャプションもまた味があります。おすすめだよ!2012/06/27
やまえつ
1
猫目線のエッセイと猫の写真集。エッセイは必要だったのかなぁ?2008/06/18
tsu55
0
書店でパラパラとページをめくっているうちに、写真の猫たちに「ねえ、お家につれてってよ」と言われているような気がして、買ってしまった。 写真家 飯窪敏彦のフォトエッセイ。写真がいいのは当然(写真家だから)だけれど、文章もなかなか軽妙で読ませる。 身近な猫、世界の街に住む猫(その多くがノラ猫のようだ)たちの愛らしい姿に思わずニッコリ、ホッコリしてしまう。