日経ビジネス人文庫<br> 社員が病む職場、幸せになる職場―スタンフォードMBA教授の警告

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日経ビジネス人文庫
社員が病む職場、幸せになる職場―スタンフォードMBA教授の警告

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532240110
  • NDC分類 366.04
  • Cコード C0134

出版社内容情報

●「カネと仕事」の2大ストレスを抱えるあなたは、どうすれば壊れることなく生き抜けるか?『「権力」を握る人の法則』著者の警鐘。

●ホワイトカラーこそ現代の「死に至る職場」である。上司から達成不可能な目標を押しつけられ人員も減らされ、新人は入社せず、残業もするなと言われあげくに売上は死守して生産性を引き上げろと強要される――「カネと仕事」という2大ストレスを抱えるあなたは「死に至る職場」をどう生き抜くべきか?

●文庫化にあたり、在宅勤務の長期化によって生じるストレスも指摘。ウェルビーイング経営のためのヒントが満載。

内容説明

仕事のストレスは健康に悪い―だが、経営者も政府もビジネススクールも積極的対策に乗り出さない。労働者は文字通り、給料のために死んでいく。壊れるまで働く前に、悪しき職場から抜け出し、「健康と幸福」に満ちた生活を手に入れるにはどうすればいいのか?スタンフォード大学の人気MBA教授による警告の書。

目次

1 経営者の選択と人間の持続可能性
2 悪しき職場環境の犠牲者たち
3 解雇と雇用不安定
4 長時間労働、仕事と家庭の両立困難
5 健康な職場を支える二大要素―仕事の裁量性とソーシャルサポート
6 なぜ悪しき職場を辞められないのか
7 変えられること、変えるべきこと

著者等紹介

フェファー,ジェフリー[フェファー,ジェフリー] [Pfeffer,Jeffrey]
スタンフォード大学ビジネススクール教授(トーマス・D・ディー2世記念講座)。専門は組織行動学。1979年よりスタンフォード大学で教鞭をとる。これまで39カ国で登壇したほか、アメリカ国内でも数多くの企業、組織、大学にて講義を行なった。オランダのティルバーグ大学から名誉博士号を授与されたほか、著作や論文に対する受賞多数。カリフォルニア州ヒルズボロ在住

村井章子[ムライアキコ]
翻訳家。上智大学文学部卒業。経済・経営、環境関係の翻訳を主に手がけ、高い評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ザビ

11
ハッピーな職場作りのヒントに…なんて期待したが真逆で、経済大国アメリカの陰の部分を見た。「ほんの一時的でも期待された成果を上げないと即刻クビになるのでは…」「職を失うと企業加入の医療保険もなくなり医者にいけない」エマニュエル・トッドの言う"グローバリゼーションの美名を使い市場を支配する"熾烈な競争やスピードにさらされるストレス。評価や昇進をかけた「デスマッチ」とすら呼ぶ人もいて驚く。自分のステータスを必死に維持するためゆえのストレスなのか。それらの根源はだいたいが上司や経営者にいきつくことも再認識できた→2022/06/25

Go Extreme

2
心と身体の健康は切り離せない 経営者の選択と人間の持続可能性:ギグエコノミーとストレス 健康状態は幸福と社会制度の効率を表す 健全な行動は健康な職場から 経営者には選択肢がある 悪しき職場環境の犠牲者たち:職場のストレス要因 職場環境→健康格差 解雇と雇用不安定:人員削減で企業業績は上向くのか 人員削減コストの外部化 長時間労働、仕事と家庭の両立困難:長い時間働きたがる人たち 健康な職場を支える二大要素―仕事の裁量性とソーシャルサポート なぜ悪しき職場を辞められないのか 変えられること、変えるべきこと2021/11/04

バルジ

1
ぃわゆる「健康経営」に関して欧米の事例から、いかなる職場が「社会的公害」となり得るか示唆に富む一冊。職場は24時間のうち大部分を過ごす重要な場である。しかしこの職場はストレスにまみれ人々を病へと導く。「持続可能性」の喧しい中でどうも「人の持続可能性」は閑却されているように思える。一人の労働者が職場起因の病に掛かった時、大方のコストを支払うのは外部である社会であり企業ではない。このコストの「外部化」は人の持続可能性に対して企業の努力を妨げる。職場とはいかなる場か、考えるヒントを与える。2023/10/20

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