出版社内容情報
「親に認知症の疑いがみられたら?」
「医療費・介護費がふくれあがって限界に…」
「遠距離の親が入院、どうみればいいか」
「同居を頼まれたらどうする?」
「何もしてくれないきょうだいに、どうすればいいか?」
――ある日、突然やってくる親の介護。
選択を間違えると、介護破産、介護離婚、きょうだいと絶縁、といった、人生の不幸を招きかねない。
そこで、自分の人生も大切にしながら、介護を進めるために必要な情報のエッセンスを
イラストと図解入り、見開き4ページ展開でやさしく解説する。
介護保険申請のプロセス、介護保険のサービス内容、医療費の軽減制度について、地域包括支援センターとのつきあい方、高齢者施設選びのポイント、役立つ「介護家計簿」の付け方など、すぐに使える実用情報だけではなく、何かと甘えてくる親をどうするか、口うるさい親戚にどう対応すればいいかなど、介護初心者が悩みがちなシーンの心構えについても。
内容説明
ある日突然やってくる親の介護。「自宅でみるか施設を考えるか」「誰のお金を使うか」「遠距離の場合どうするか」等、選択を間違えると、介護離婚や介護破産など「自滅」を招くことになりかねない。介護保険申請のプロセスから施設の選び方、きょうだいや親戚との付き合い方まで、実用情報と心がまえを、やさしく解説する。
目次
1章 「思い込み」を捨てる
2章 親が元気なうちにしておきたいこととは
3章 いざ親が倒れても、慌てない
4章 親の介護で仕事を辞めないために
5章 遠距離介護で親をささえる方法とは
6章 介護に掛かるお金のトラブルを防ぐ
7章 施設での介護もあり