出版社内容情報
『フラット化する世界』著者最新作に、コロナ禍を分析した序文を収録。常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる話題作。
【目 次】
日本語版文庫への序文
第1部 熟考
第1章 遅刻してくれて、ありがとう
第2部 加速
第2章 2007年にいったいなにが起きたのか?
第3章 ムーアの法則
第4章 スーパーノバ
第5章 市場
第6章 母なる自然
第3部 イノベーティング
第7章 とにかく速すぎる
第8章 AIをIAに変える
内容説明
平均的で普通な人生を送ることが難しくなった「今」という時代を、どう解釈したらよいか。『フラット化する世界』著者最新作に、世界が直面する「ブラック・エレファント」を分析した序文を収録。常識が崩壊する社会を生き延びるヒントを教えてくれる、全米大ベストセラーの文庫化。
目次
第1部 熟考(遅刻してくれて、ありがとう)
第2部 加速(2007年にいったいなにが起きたのか?;ムーアの法則;スーパーノバ;市場;母なる自然)
第3部 イノベーティング(とにかく速すぎる;AIをIAに変える)
著者等紹介
フリードマン,トーマス[フリードマン,トーマス] [Friedman,Thomas L.]
ニューヨーク・タイムズ紙外交問題コラムニスト。1953年ミネソタ州生まれ。ブランダイス大学卒業後、オックスフォード大学で修士号取得(現代中東研究)。UPI通信に入社し、1979年から81年までベイルート特派員。その後ニューヨーク・タイムズ社に移り、べイルート、エルサレム両支局長を歴任。その間、ピュリツァー賞を2度受賞。89年に帰国し、ホワイトハウス担当首席記者を経て、95年からニューヨーク・タイムズ紙の外交問題コラムニスト。2002年、テロ問題に関する執筆活動により、3度目のピュリツァー賞を得る。著書に、全米図書賞を受賞した『ベイルートからエルサレムへ』などがある
伏見威蕃[フシミイワン]
翻訳家。1951年生まれ、早稲田大学商学部卒。ノンフィクションからミステリー小説まで幅広い分野で活躍中。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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