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日経ビジネス人文庫
400のプロジェクトを同時に進める 佐藤オオキのスピード仕事術

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  • サイズ 文庫判/ページ数 216p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532199609
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0134

出版社内容情報

スピード重視で仕事をすると不思議なほど質も高まる。錚々たる企業からの依頼が絶えない超売れっ子デザイナーの仕事術を徹底公開!

内容説明

目の前の仕事に集中する、脳に余計な負担をかけない、アイデアは「思いつく」のではなく「考えつく」もの、相手の期待を上回り続ける、人を巻きこむにはまず自分が楽しむ―。スピードを重視すれば、驚くような正のスパイラルが起きる。世界で活躍するデザイナーによる、クリエイティブ仕事術。

目次

1 “超”高速で仕事をこなすための基本動作(仕事を急加速させるための着手法;仕事のパフォーマンスを上げる「脳の活かし方」;思考を加速させる空間と習慣のつくり方;考え方を変えるだけで、スピードは一気に上がる!;前のめりな姿勢が仕事を加速させる)
2 400のプロジェクトを“超”高速に進める手法(依頼は幅広く受けるが、断る基準は守る;“使える情報”の集め方;プロジェクトを加速させる打ち合わせのコツ;一瞬で「正解」を導く方法;ゴールに最短で近づくプレゼン術;最後まで相手の期待を上回り続ける)
3 ビジネスを加速する投資&チームづくり(「何にお金と時間を投資するか」を明確にする;スピード仕事術を実現する人材育成とチームづくり;社内外の人を巻き込み、組織を一体化する)

著者等紹介

佐藤オオキ[サトウオオキ]
デザイナー。デザインオフィスnendo代表。1977年カナダ生まれ。2000年、早稲田大学理工学部建築学科首席卒業。2002年同大学大学院修了後、デザインオフィスnendo設立。東京とミラノを拠点として、建築・インテリア・プロダクト・グラフィックと多岐にわたってデザインを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

やっちゃん

12
メモ:あえて無理のある目標を立てる、間違えてもいいから判断は早く、仕事に関係ないことにも全力で挑戦する、10年後にやりたい仕事は今すぐやる、話を聞くときはバカになる、すでにあるものを転用する、できないと言わない、効率化のための投資は惜しまない、魅力を伝えるために積極的に投資する、人を巻き込むにはまず自分が楽しむ2019/11/15

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10
やり方次第で仕事のスピードはいくらでも上げられる。スピードは仕事の質に転換する。速さより同時処理能力。目の前の仕事だけに集中。マルチタスクではなく一つの案件だけに集中。やりかけた仕事は必ず終わらせる。すきま時間には完結できる仕事をする。どうすれば手数を減らしてゴールにたどり着けるか意識。いかに効率よく確度の高い候補に絞り込むか。地雷を予測して避ける。目標を明確にして実現するための道筋を思い描き、何が必要か、今日は何をするか決める。受けるべきでない仕事を早いタイミングで断る。スケジュールより早く動く。2023/04/08

あい

10
以前、著者の密着番組を見て印象に残っていた。必要最低限のモノしか置かれていない空間に、仕事用の同じ白シャツ30枚と黒いジャケットやズボン20着を業務用ラックにかけて可視化している著者の部屋を見て、わたしとは全然違う人だと感じたからだ。しかし、読んでみるとなるほどなぁと思う箇所がいくつかあった。特にアイデアは「考えつくもの」であり、課題を分割して「部分解」を出すことに徹した先に、突破力のあるアイデアが生まれる、というのは勉強になった。2019/12/08

あい

3
再読したら、今回は前回とは違う箇所が印象に残った。「一つの仕事を完結させたらいったん忘れ、次の仕事に集中することを繰り返していると、あえて意識しなくても常に頭がリセットされた状態でプロジェクトに臨めるのです。抱えるプロジェクトの数が増え、たくさん仕事をするようになる程、意識しなくても忘れられることの効用の大きさを実感します。」仕事の量が多いほどクオリティが上がると書いている著者は凄い。著者の境地には行けないが、そういう考え方もあるのだと覚えておきます。2025/09/14

もっちー

3
メモ:あえて無理のある目標を立てる、間違えてもいいから判断は早く、仕事に関係ないことにも全力で挑戦する、10年後にやりたい仕事は今すぐやる、話を聞くときはバカになる、すでにあるものを転用する、できないと言わない、効率化のための投資は惜しまない、魅力を伝えるために積極的に投資する、人を巻き込むにはまず自分が楽しむ2019/11/15

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