出版社内容情報
5万人以上のリストラと5000人以上のリーダーを選別してきた「人の目利き」が教える、新時代の仕事術、思考、行動、生活習慣。
内容説明
稼げる人は「市場」を選び、稼げない人は「評価」を目指す。稼げる人は「修正」し、稼げない人は「内省」する。稼げる人は「すべて収益化」、稼げない人は「時間給」―。5万人のリストラを手伝い、6500人以上のリーダー候補者を選抜してきた、元外資系人事コンサルタントが明かす、令和時代の働き方、思考、行動様式。
目次
1 結果を出せる「仕事」の習慣
2 未来を築く「キャリア」の習慣
3 人とつながる「コミュニケーション」の習慣
4 突破口を開く「思考」の習慣
5 心と体が変わる「生活」習慣
6 日々成長し続ける「働き方」の習慣
著者等紹介
松本利明[マツモトトシアキ]
人事・戦略コンサルタント。HRストラテジー代表。日本人材マネジメント協会執行役員。PwC、マーサー、アクセンチュアなどのプリンシバル(部長級)を経て現職。国内外の大企業から中堅企業まで600社以上の働き方と人事の改革に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
85
稼げる自分になるとは自分をどうプロデュースし売り出し、認知して貰うかではないか。即ち、求められる自分となる。そうした観点からの著者の意図とは違うかもしれないが比較的軽めの読み物ではある。顧客の幸せを考えるには自身の右脳と左脳が連携をするとはナルホド。その他、ソラ・アメ・カサを考える等ナルホドと思った。2022/12/30
hachi18
17
50項目の稼げる人と稼げない人の行動の違いがかかれてます。日常の忙しさで、忘れてしまっている仕事に対する思いや行動を思い出させてくれたり、気づきを与えてくれますした。あまりにも沢山の付箋を貼ってしまったので、今一度 読み直して取り入れるべき考え方や行動を抽出しようと思います。2019/11/17
luckyair
4
稼げる人VS稼げない人という構図で分かりやすく特徴を列挙。当たり前だけど、これも業界や会社によって異なるんだろうな。この人はバックグラウンドがコンサルだから、いかにもコンサルっぽい内容+幅広い職業の人に適用できるように一般論も付け加えてある。コンサルは地頭がいい人が多いので、自然とこういう習慣が身についていると思う。一方で真似すべきは人に対する姿勢のところ。例えば正面衝突を避けるだとか、敵を作らない、社内政治が得意などは、意識すべし。普通の人が変な論破系youtuberの真似をすると痛い目にあう。★★☆2022/06/27
キンセンカ
2
稼げない人にあてはまりまくりで酒浸り。2020/02/25
かずき
2
個人的にはシンプルかつ的確で、常に持ち歩きたいぐらい刺さった。本当に稼げるか稼げないかは分からんが、「自分自身できてないな」って自覚しててもスルーしてたことはかなりある。あと何周か読んで自分に引き付けていきたい。 2019/12/26