内容説明
工学、美学、数学、精神医学、歴史学、人類学、応用化学、法学、経済学―。大阪大学の知の精鋭たちは、果たしてドーナツを穴だけ残して食べられるのか?学生たちが企画・編集、大きな反響を呼び、ロングセラーとなったあの名著が、ついに文庫化。
目次
ドーナツの穴談義のインターネット生態学的考察
第1部 穴だけ残して食べるには(ドーナツを削る―工学としての切削の限界;ドーナツとは家である―美学の視点から「ドーナツの穴」を覗く試み;とにかくドーナツを食べる方法;ドーナツの穴の周りを巡る永遠の旅人―精神医学的人間論;ミクロとマクロから本質に迫る―歴史学のアプローチ)
第2部 ドーナツの穴に学ぶこと(パラドックスに潜む人類の秘密 なぜ人類はこのようなことを考えてしまうのか?;ドーナツ型オリゴ糖の穴を用いて分子を捕まえる;法律家は黒を白と言いくるめる?;ドーナツ化現象と経済学;ドーナツという「近代」;法の穴と法規制のパラドックス―自由を損なう行動や選択の自己決定=自由をどれだけ法で規制するべきなのか?;アメリカの「トンデモ訴訟」とその背景)
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