日経ビジネス人文庫<br> 気候文明史―世界を変えた8万年の攻防

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日経ビジネス人文庫
気候文明史―世界を変えた8万年の攻防

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  • サイズ 文庫判/ページ数 365p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532198916
  • NDC分類 451.8
  • Cコード C0144

出版社内容情報

地球温暖化は長い人類史の一コマに過ぎない。氷河期から21世紀まで、8万年にわたる気候変化と人類の闘いを解明する文明史。

内容説明

地球温暖化は長い歴史の一コマにすぎない!8万年にわたる寒冷化と温暖化の気候変化と人類は格闘してきたのだ。氷河期から21世紀まで、気候変化が歴史をどう変えたのかを詳細なデータから解明する文明史。

目次

プロローグ 人類の進化と気候変動(進化の画期と地球規模での気候の変容;現生人類の「出アフリカ」 ほか)
第1部 黎明編:気候変動が人類を育てた(寒冷な気候の中で;最終氷期の終わりとヤンガードリアス・イベント ほか)
第2部 古代編:気候変動が文明を生んだ(「長い夏」の終わりと古代文明の勃興;繰り返される寒冷化、突然の干ばつ ほか)
第3部 中世・近世編:気候変動が歴史を動かした(中世温暖期の繁栄;寒冷な時代の到来 ほか)
エピローグ 気候変動との闘いは続く(二十世紀の気候;次の氷期はいつ来るか? ほか)

著者等紹介

田家康[タンゲヤスシ]
気象予報士、日本気象予報士会東京支部長。1959年神奈川県生まれ。81年横浜国立大学経済学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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南北

42
人類の進化や文明の興亡に気候の変動が大きく関わっていると論じている本です。現代は氷期と氷期の間の間氷期であり、比較的温暖な時代としていますが、それでも1960年代を中心とした寒冷の時期もあります。本書でも述べているように気候の変動だけが文明の興亡の原因と考えるのは誤りですが、従来の歴史学では気候の変動を考慮に入れない議論が展開されていたので、こうした観点で歴史を再検討する必要があるかもしれません。単に「地球温暖化」で大騒ぎするのではなく、激変する可能性がある気候に今後もどう対応していくかが重要です。、2020/02/03

sasara

20
気象予報士 田塚康さん著 約1万年前最終氷河期後も太陽の活動と火山噴火により温暖と寒冷を繰り返し、産業革命以降二酸化炭素による著しい温暖化 (ただし8世紀〜13世紀の中世温暖期と同等とも) 過去激しい気候変動の都度、叡智あるいは民族移動、侵略等で危機を乗り越えてきた人類はこの危機に感情ではなく科学的エビデンスで更なるアップデートが出来るかが試されているようです。2021/01/09

ぺっ君

12
気候変動と歴史の因果関係について論じた本。有史時代に入ってからも数度の平均気温の波動があり、それが人口減イベントや民族移動に影響を与えているという説は目から鱗だった。この分野は、研究を進めれば将来の地球環境を予測出来そうで興味深い。もっとも今生きている人間が知り得ない時間スケールでの将来だが…2019/03/27

氷柱

11
522作目。9月17日から。何人かで書いているのではないかと思ってしまう程にスケールが壮大。しかし文体が同じなので一人で書いているのだろう。しかもこの手の研究者は多くが自慢話を挟みたがるのだがそういった厭らしい部分も全くない。気候という範疇を超えずにここまで興味深い領域を広く、そしてわかりやすく記してくれる書物は他では見つからない。まだまだ勉強不足だと思わされる反面、気候や世界史に対する好奇心がとめどなく湧き出てきた。今回の研究者の他の作品も是非読んでみたい。2019/09/23

Melody_Nelson

4
気候の変動は農作物に多大な影響を及ぼすし、そこから疫病や人口減少、政治不安などが引き起こされる。本書では、寒冷化と温暖化が起きる科学的な原理の話から、文明に影響した事柄なども説明されており、こうした側面からの歴史を学ぶのも大切だろう。やや専門的?な記述はあるものの、全体的にわかりやすく書かれていると思う。火山噴火が寒冷化をもたらすというのにビックリ。最後に言及されている「温室効果ガス」だが、この先どうなるのかは人類の課題。2020/09/15

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