出版社内容情報
商品は頑張って売ろうとすればするほど、かえって売れなくなる――。価格競争や広告に頼らず、「志」を確立して売る方法を教えます。
内容説明
商品は頑張って売ろうとすればするほど、かえって売れなくなる―。ストーリーブランディングの第一人者が、三本の矢「志・独自化・エピソード」を確立して売る方法を教えます。「謝罪用手土産」が人気の和菓子店、「健康サポート産業」を宣言した紳士服店、「注ぎ方」が売りのビールスタンドなど、事例満載。
目次
はじめに お金をかけずに、知恵をかけよう!
第1幕 なぜ、価格、品質、広告で勝負してはいけないの?“理論篇”(経営者は、失業者予備軍って知っていましたか?;売れ続けるために必要な「XとYの法則」とは?;「満足」しただけではお客さんはリピーターにはなってくれません ほか)
第2幕 こんなストーリーが価値を生む“実例篇”(冬は毎年のように大不況!それを乗り切る秘策とは?;無名の商品をブランド化!これがあなたの生きる道;小さな町の片隅から世界を狙う!崖っぷちから有名店へ ほか)
第3幕 心が動けば、商品・サービスは売れ続ける“実践篇”(私が「ストーリーブランディング」にたどり着いたワケ;ストーリーは「創作する」ものではなく、「発見する」ものです;「経営理念」がホコリを被っていませんか? ほか)
著者等紹介
川上徹也[カワカミテツヤ]
コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。大阪大学人間科学部卒業後、大手広告会社勤務を経て独立。東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。企業の「理念」を1行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者としても知られる。著書累計55万部を突破。海外(台湾、韓国、中国)にも多数翻訳されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hayate
148cm
加藤 勤