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日経ビジネス人文庫
美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 269p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532198428
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C0134

出版社内容情報

会計のテキストには書かれない「儲かる会社の仕組み」を伝授。実話をもとにしたストーリーで、企業継続の本質的な理解ができる。

内容説明

「儲かる会社は、いったい何が違うのか」―。公認会計士の著者が、会計のテキストには書かれない「儲けを生み出す仕組み」と「会計システムの落とし穴」を伝授。実話をもとにした小説を読み進めるだけで、経営や会計、税務のポイントが身につき、企業継続の本質的な理解ができる。

目次

プロローグ 動かないコンピュータの責任は誰に?
第1章 コンピュータは、なぜゴミ製造機になってしまったのか?―経営者には情報責任がある
第2章 経営者は鳥に、虫に、魚になれ―経営者が持つべき視点と情報
第3章 パリの町は、なぜ美しいのか?―実現したい目的を最初に明らかにする
第4章 すべては、「20対80の法則」に支配される―大事なことに集中する
第5章 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?―限界利益と固定費の関係を知る
第6章 カーナビは手放せない―リアルタイム情報を実現する経営ダッシュボード
第7章 臭いは元から断て―仕事のやり方を改善し、ムダを省く
第8章 足がしびれたままでは、立ち上がれない―2つの予算責任
第9章 シンプルなほど、美しい―必要なものだけを残し、不要なものは捨てる
終章 祝杯

著者等紹介

林總[ハヤシアツム]
公認会計士、税理士。株式会社林總アソシエイツ代表・公認会計士林總事務所代表、明治大学専門職大学院会計専門職研究科特任教授。1974年中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、一般会計および管理会計システムの設計・導入活動、講演活動などを行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ケルトリ

4
何を求めるべきなのか、その原因をしっかりと把握しなければ情報を活用することはできない。2019/12/30

たかぼん

1
管理会計は初めてだったので後半難しく感じたが、ストーリーが気になって最後は思いの外、一気読みだった。(面白かった。)仕事がら製造業なので、原価の考えや営業と製造のそれぞれ責任など、勉強になった。目的によってことなると思うが、少なくとも自分にとっては財務会計より管理会計をもっと勉強した方がいいと感じた。2023/10/23

よーだ (Yoda)

1
著者は公認会計士、税理士、大学院教授、公認会計士事務所代表等の肩書を持つ。経営不振だったアパレル会社の社長となった主人公が公認会計士の資格を持つ大学院教授の指導の下、社長としての器を身に着け会社再生を果たした前作の続編。今作の舞台は5年後。年商100億円企業となった同社が経営効率化を図る目的で導入した魔法のシステムERPシステムを導入したものの作業が一向に進まず、危機に陥る。教授からの再指導の下、ERPシステム導入に潜む罠が次第と明らかに…。指導者が個性的で指導により成長する社長の姿に感動が。(☆☆☆☆)2018/06/02

かみけん

0
すらすら読めるが、頭に残らなかった2022/11/16

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