出版社内容情報
会計のテキストには書かれない「儲かる会社の仕組み」を伝授。実話をもとにしたストーリーで、企業継続の本質的な理解ができる。
内容説明
「儲かる会社は、いったい何が違うのか」―。公認会計士の著者が、会計のテキストには書かれない「儲けを生み出す仕組み」と「会計システムの落とし穴」を伝授。実話をもとにした小説を読み進めるだけで、経営や会計、税務のポイントが身につき、企業継続の本質的な理解ができる。
目次
プロローグ 動かないコンピュータの責任は誰に?
第1章 コンピュータは、なぜゴミ製造機になってしまったのか?―経営者には情報責任がある
第2章 経営者は鳥に、虫に、魚になれ―経営者が持つべき視点と情報
第3章 パリの町は、なぜ美しいのか?―実現したい目的を最初に明らかにする
第4章 すべては、「20対80の法則」に支配される―大事なことに集中する
第5章 美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?―限界利益と固定費の関係を知る
第6章 カーナビは手放せない―リアルタイム情報を実現する経営ダッシュボード
第7章 臭いは元から断て―仕事のやり方を改善し、ムダを省く
第8章 足がしびれたままでは、立ち上がれない―2つの予算責任
第9章 シンプルなほど、美しい―必要なものだけを残し、不要なものは捨てる
終章 祝杯
著者等紹介
林總[ハヤシアツム]
公認会計士、税理士。株式会社林總アソシエイツ代表・公認会計士林總事務所代表、明治大学専門職大学院会計専門職研究科特任教授。1974年中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、一般会計および管理会計システムの設計・導入活動、講演活動などを行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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