日経ビジネス人文庫<br> キャピタル―驚異の資産運用会社

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日経ビジネス人文庫
キャピタル―驚異の資産運用会社

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  • サイズ 文庫判/ページ数 350p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532197735
  • NDC分類 338.8
  • Cコード C0133

出版社内容情報

マスコミを避け、宣伝を嫌い、長期運用に賭けるプロフェッショナル集団、キャピタル・グループの人間ドラマを描いた話題作を文庫化。

内容説明

長期投資で快進撃を続ける運用会社、キャピタル・グループ。全米屈指の投信会社であるにもかかわらず、極度にマスコミを避け、宣伝をしないことから、その実態はあまり知られていない。本書では、卓越した投資戦略、複数ファンドマネジャー制、長期評価を軸とする人事・報酬体系など、他社とは一線を画した手法で成功した経営の秘密に迫る。

目次

第1部 草創期の試練(創立者ジョナサン・ラブラスの思想;小さな運用会社の仲間たち;スター・プレーヤーはいらない!;チームリーダーの発掘;投信を誰に、どう売るのか?)
第2部 戦線を広げる(司令塔としての持株会社;真の投資家向けサービスとは?;果敢な買収戦略;年金運用への挑戦;国際分散投資の苦難と栄光;エマージング投資でナンバーワン!)
第3部 最高峰を目指す(チームプレーのできるプロフェッショナル;組織図のない組織運営;ハイレベルの報酬・処遇体系;卓越した運用能力)

著者等紹介

エリス,チャールズ[エリス,チャールズ] [Ellis,Charles D.]
1937年生まれ。イェール大学卒業後、ハーバード・ビジネス・スクールで最優秀のMBA、ニューヨーク大学でPh.D.取得。ロックフェラー基金、ドラルドソン・ラフキン・ジェンレットを経て、72年グリニッジ・アソシエイトを設立。2001年6月に代表パートナーを退任するまでの間、イェール大学財団基金投資委員会委員長、全米公認証券アナリスト協会会長、バンガード取締役などを歴任。現在、ホワイトヘッド財団理事長

鹿毛雄二[カゲユウジ]
ユージン・パシフィック代表。1964年、東京大学経済学部卒業、日本長期信用銀行入行。長銀インターナショナル(ロンドン)副社長、長銀ニューヨーク信託社長、日本長期信用銀行証券運用企画部長などを経て、93年長銀投資顧問社長。2000年UBSアセットマネジメント会長兼社長。03年しんきんアセットマネジメント投信社長。05年4月より09年3月まで企業年金連合会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おおたん

17
投資の参考用。運用会社「キャピタル・グループ」の創業から経営や投資の考え方など、歴史がわかる。また、投資の話というより、優秀な会社とは?や人材の大切やなど、ビジネスパーソンなら仕事にも役立つ話がありました。ITがない時代って、相当な労力が必要だったと感じました。◆チャンスというのは、それに備えている者に微笑むものだ◆愛想よくしていれば情報は自然に舞い込んでくる◆1973-74の暴落◆「公正」と「欲望」フェアな精神を失わず、欲望に負けないように自制◆長期的には結局、業績で決まる◆キャピタルの強み→長期的分析2021/09/26

パラオ・スパニッシュフライ

10
専門的なことはわからなかったけど、お客様のお金を預かって運用するために、最高の品質を追い求めている会社であることがわかった。組織のありかた、社員の質はもちろんのこと、投資先の選別やタイミングなどお金を増やすにはどんなことが必要かというのを常に考え変化している会社である。社員一人一人が同じ目的意識で仕事をしていると、組織という形が無くなる。まさに究極の組織です。2021/04/24

dexter4620

3
その世界では抜群の知名度を誇るも、日本ではほぼ聞くことのない資産運用会社キャピタル社。その社歴と特異性を『敗者のゲーム』のチャールズ・エルス氏が解き明かす。金融系の仕事をしている人間なら読んで損はないと思える一冊。2020/09/30

カモノハシZOO 

3
案外面白かった。真実一路的な運用会社。生き馬の目を抜くイメージの業界にこんな会社有るんかしら、30年前に戻って入社したい。能力的に無理か、アッハッハ お粗末。2020/02/29

Orange

1
読み物としては面白かった。が、ビジネス書として役に立つかというと、この本に書かれていることは、再現性が低いと思われる。つまり、あまり参考にはできない。「誰かが真似しようたって、それは無理だ。本質を十分理解していなければ、かえって滅茶苦茶になるだけさ」。(P57)なのである。でも、驚異的な組織を作りたいという人には、なにかしらの示唆を与えるものかもしれない。2018/05/06

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