内容説明
体重53kg、身長171cm、腰周り72cmと華奢な体で、特に運動能力に優れているわけでもない58歳の普通のサラリーマンが、一念発起して2年後、シングルの厚い壁を破りハンディ8に―。その秘密とは?仕事の経験をゴルフに活かすコツ、費用対効果を最大にする練習法、上達を妨げる勘違い―など、スコアの壁に悩むゴルファーに“企業秘密”を公開する。定年後もゴルフを楽しむための新章「60代はゴルフ黄金期」を加筆し新版化。
目次
第1章 シングルへ向かって踏み出そう
第2章 仕事の経験を生かす
第3章 アマチュアには「プル型」レッスンが合う
第4章 上達のツボ
第5章 上達を妨げるカン違いと癖
第6章 60代はゴルフ黄金期
著者等紹介
山口信吾[ヤマグチシンゴ]
ゴルフライター。1943年台北市に生まれ福岡県で育つ。九州大学工学部建築学科を卒業後、同大学院を修了。69年竹中工務店に入社し設計部に所属。72年渡米しハーバード大学デザイン大学院修了後、シカゴの米国大手設計事務所に勤務。75年帰国し竹中工務店に復帰、開発計画本部に所属して一貫して都市開発プロジェクトに従事。ゴルフ歴28年、ベストハンディキャップ8(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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60代でも思春期
3
著者のゴルフへの真面目な取組、探究心には頭が下がる。お手本にして、レッスンを受け、ノートをつけているが、なにもかもが中途半端で情けない。でも60代をゴルフ黄金期にしたいという想いは同じだ。あとは自分の取組と継続力。2017/06/15
rockuntilyoudrop
0
年に一回しかゴルフをしないし、真剣にうまくなりたいと思っている訳ではないが、目学問でどこまで効果があるか知りたく読む。章によっては上級者向けの部分もあり、流し読みになったが、参考になる部分も多々あった。文章も平易で初心者にもありがたい2016/06/08
しんのすけ
0
この本を読んで本当にラウンドに行きたくなった。ショットやスイングの技術を伸ばすのと並行してラウンド術も伸ばしていくのがスコアをどんどんよくしていく秘訣。2015/01/09