• ポイントキャンペーン

日経ビジネス人文庫
イヤならやめろ!―社員と会社の新しい関係 (新装版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532196868
  • NDC分類 336
  • Cコード C0134

内容説明

「おもしろおかしく仕事ができるのは、本人だけでなく会社にとっても最大の幸福だ」―累計38万部超。日本のベンチャーの草分けが若手ビジネス人に贈った激励の書。「仕事」「働くこと」を通じて、何事にもチャレンジすることの大切さを、自身の経験と独特の語り口で綴った、時代を超えて読みたい超ベストセラー、待望の復刻。

目次

わが社の求人票(イヤならやめろ―いかに努力しても会社の仕事がおもしろくない時は、その会社と決別する時だ;出るクイを伸ばす―とんでもない、そんなことできるはずがないと言われてもやり抜く人を求めたい ほか)
わがままを生かす組織(わがままを生かす組織―わがままを生かす組織と上司が、「おもしろおかしく」を実現する;組織の中の自由―「おもしろおかしく」で上司を超えろ ほか)
モノ作りの極意(モノの価値―この不況は、製品の真の価値を分かってもらえる幸せな時代と捉えよ;まず破壊―仕事はゼロから構築しない限り革命は起こらない。単なる改良では生き残れない ほか)
リストラだって楽しめる(五十年目の利益の重み―これからの社会は利益を出すのは困難だが、損失を出すのは極めて容易になる;一ドル=五〇円企業―原価五〇%ダウン、生産性二倍アップの発想は従来の延長線上にはない。大胆な転機をつくれる人だけが生き残れる。一ドル=五〇円に挑戦せよ ほか)
一人ひとりが「おもしろおかしく」(引き際―引き際にも「おもしろおかしく」の哲学を持て;「職」の重み―「おもしろおかしく」は与えられるものではない ほか)

著者等紹介

堀場雅夫[ホリバマサオ]
堀場製作所最高顧問・創業者。1924年京都市生まれ。45年、京都帝国大学理学部在学中に堀場無線研究所を創業。食品工場などで必需品のpHメーター開発に成功し、53年、堀場製作所を設立、学生ベンチャーの先駆けとなる。現在も同社は分析機器のトップメーカーとして業界をリードしている。78年、会長。2005年、最高顧問に就任。06年、分析化学の世界で最も権威ある「ピッツコン・ヘリテージ・アワード」を欧米人以外ではじめて受賞し、27人目の殿堂入りを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

飯塚豊

2
堀場さんの本は色々と考えさせられる本だった。またいつか読み返そう。2016/12/28

たいそ

2
「おもしろおかしく」が社是である堀場製作所創業者の経営哲学。「やめること」を勧めるものではない。「一番大事な時間を企業にささげている」から「働きがいのある人生を送るということには絶対的な価値がある」のはその通りだと思う。どうせならおもしろくおかしくするほうが良いと改めて思った。「おもしろおかしくは与えられるものではなく、自分で作っていかなければならない。」→「与えられた世界の中でどういう仕掛けをしたらおもしろくなるだろうかを必死に考えるべき。」2016/04/23

かった

1
ホリバ製作所の創業者堀場社長の社内報のまとめである。なんとも面白く共感いっぱいである。社是の「おもしろおかしく」はまさに今の時代にふさわしい言葉である。社員が面白い仕事でないと社会に貢献できるはずはない。 イヤならやめろ、出る杭は伸ばす、従順な社員の落とし穴、千人に一人を目指せ、わがままを生かす組織、組織の中の自由、目標は世界一だけ こういう会社でぜひ働いてみたいと思う。2018/06/23

Hiromi

0
経営者の心を知る。2016/12/11

川上 大樹

0
さすが、堀場さん。2016/11/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6792734
  • ご注意事項

最近チェックした商品