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日経ビジネス人文庫
自分をあきらめない―20の人生の物語

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  • サイズ 文庫判/ページ数 419p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532196523
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0136

内容説明

脳出血で右手の機能を失った後、左手だけで復活したピアニスト・舘野泉氏、メダルを期待されながらまさかの途中棄権、挫折だらけの人生を歩んだマラソンランナー・増田明美氏、小惑星探査機「はやぶさ」が行方不明になり神にすがったという川口淳一郎氏―自分らしく、面白がって、とことんこだわって道を究めた、20人の生き様。

目次

1 「こだわり」が人生を豊かにする(言葉、この危険なるもの―糸井重里さん(コピーライター)
「反逆児」最後の挑戦―山本耀司さん(ファッションデザイナー) ほか)
2 誰もやっていない だからおもしろい(「勝手にしやがれ」の怒り―秦早穂子さん(映画評論家)
風土が育むフレンチを―中村勝宏さん(ホテルメトロポリタン エドモント名誉総料理長) ほか)
3 自分らしさが格好いい(銀行分析いかし文化守る―デービッド・アトキンソンさん(小西美術工芸社会長兼社長)
洋菓子挑み続けて60年―比屋根毅さん(エーデルワイス会長) ほか)
4 挫折・苦難を乗り越え、道を拓く(俳句は人生を昇華する―黛まどかさん(俳人)
音楽の喜び左手で再び―舘野泉さん(ピアニスト) ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nizimasu

2
日経新聞の連載インタビュー20人分をまとめたもの。そこかかとなく、浮かび上がるのは、一途なまでの職業意識と、分をわきまえる引き際の良さも兼ね備えているということ。中でも巻頭の糸井重里さんのCM界の寵児が、一度リタイアして「ほぼ日」を作り上げるまでの部分はいっそ清々しい2012/09/10

Masahiko Ito

1
日経新聞夕刊のロングインタビュー記事をまとめたものなのでとても読みやすい。巻頭の糸井重里はコピーライターをリタイアしてほぼ日を始めるまで、が淡々と語られていて秀逸。しらなんだ。人選もバラエティに富んでるけど、たまーに単に自分の人生自慢してるだけの人とが混ざってて、それはそれで日経らしく趣深い、かな。2013/04/10

やきそば

0
糸井重里氏のインタビューがよかった。コピーライターとしてあんなに成功した人が、コピーライターをやめる(?)までの経緯、屈辱など、意外な一面が見えて面白かった。2016/05/10

0422

0
いい。2013/09/18

みっくん

0
人生いろいろだなと呼んでいて思った。2013/01/13

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