内容説明
「アドレスに始まり、アドレスに終わる」「ゴルフはミスのゲーム。ミスがあって当たり前と思え」「スコアは出すものではない。まとめるものだ」―。前人未到の日本アマ6勝、アマチュアゴルファーの理想といわれた中部銀次郎ならではの箴言に、ゴルフの「奥深さ」を知る。
目次
第1章 ゴルフの原点を知る珠玉の言霊(ゴルフではすべてのことを「あるがまま」に受け入れる;アドレスに始まり、アドレスに終わる ほか)
第2章 アドレスとスイングの基本珠玉の言霊(ナイスショットの予感がするアドレスを作る;歩くリズムでセットアップする ほか)
第3章 ショットの理性にこだわる珠玉の言霊(飛ばしの欲求を抑えたときにゴルフゲームが見えてくる;ティショットのミスは2打目以降のミスを連鎖させる ほか)
第4章 スコアを作るアプローチとパット珠玉の言霊(最も重要なショットはアプローチである;五感を十分に働かせ感性を大事にして打つ ほか)
第5章 ゴルフ精神を鍛える珠玉の言霊(ゴルフは心のゲームである;最悪を覚悟して最善を尽くす ほか)
著者等紹介
本條強[ホンジョウツヨシ]
1956年東京生まれ。成城大学卒業。ゴルフ雑誌編集を経て、スポーツライターに。現在は様々なジャンルの編集と執筆に関わるとともに、ゴルフ季刊誌『書斎のゴルフ』(日本経済新聞出版社)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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