内容説明
「英語を勉強したい」「ボランティアでキャリアを活かしたい」「ゴルフ三昧の生活がしたい」。３カ月、半年、１年…過ごしたい時期だけ海外で暮らす。こんな生活を実現するために役立つ知識と情報を満載。
目次
第１章 海外暮らしを安心して楽しむための秘訣（思い切って飛び出そう 定年後の海外暮らしは、当たり前の選択肢に；自由な発想で新しい人生を切り開く 計画倒れにならないために ほか）
第２章 海外暮らしの失敗談から学ぶ（海外暮らしを実現するまでの手順 目的と考き先を決めて、下見をする；海外暮らしを始めてから見える現実 すべてが自分に跳ね返ってくる ほか）
第３章 海外暮らしに役立つ情報収集（したいことを実現できる場所を探す 決め手は人それぞれ；現地の情報を集めるコツ インターネットからセミナーまで ほか）
第４章 海外暮らしの選択肢はこんなにある（日本でできないことも思い切り楽しむ ワンパターンではない海外暮らし；知的好奇心を満足させる 「最後の留学」に挑戦してみよう ほか）
第５章 海外暮らしの厳選国情報（タイ；マレーシア ほか）
著者等紹介
中村聡樹［ナカムラサトキ］
株式会社地暮代表取締役。１９６０年兵庫県生まれ。１９８５年中央大学経済学部卒業。専門紙記者を経て、介護のコンサルティング会社「地暮」を設立。介護施設のコンサルティングをする一環として、海外施設の見学ツアーを主催するなど日本人の海外暮らし事情に詳しい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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葵
3
就職を考えるにはまず定年から、ということで定年後の暮らしを考えるために読んでみた。綿密な計画と大胆な行動の両方が必要。また、夫婦での意思疎通も大切。海外に行った回数、現地の言葉が完璧に話せるか、ではなく、そこで生き抜く術を知っているか、が成功の鍵になるそう。すごい遠い未来の話だけど、半分海外半分日本とかの暮らしも楽しそうだなぁ。2021/10/20
ポッキー
0
著者は何を言いたいのかわからない。とにかく、海外では介護保険は使えないし、病気をしたら意思に係わらず帰国しなければならない状況に陥るようだ。2011/07/11
くらーく
0
昔はこんな事も考えたのだけど、日本が失われたン十年をやっている間に、海外では数％~10%以上の経済成長をして、生活コストが変わらなくなってきたんじゃないかねえ。海外の人が訪日して、日本の物価が安いのに驚いている位だからなあ。 まあ、ショートステイくらいからだな。2019/02/02
