内容説明
ホワイトカラーの効率アップなしに日本企業の再生はない。残業ゼロや早朝会議など数々のしくみを取り入れ、トリンプの19期連続増収増益に貢献した元社長が、日本の会社と社員を元気にするためのさまざまな処方箋を提示。吉越流仕事術の全貌がわかる。
目次
社長を辞めて荷が増えて…
仕事の効率化は、まず“残業ゼロ”から
デッドラインが仕事のキャパシティーを最大化する
仕事のスピードを上げる吉越流「会議」の極意
トップダウン経営でなければ生き残れない!
会社では教育できない「暗黙知」こそ重要
優秀な女性を“残業”で辞めさせない!
残業の問題は「能力を使わず、体力をすり減らす」ことにある!
まずは自分がリーダーを務める部署を“残業ゼロ実現”で元気にしよう
新入社員諸君に告ぐ!〔ほか〕
著者等紹介
吉越浩一郎[ヨシコシコウイチロウ]
1947年千葉県生まれ。ドイツ・ハイデルベルク大学留学後、72年に上智大学外国学部ドイツ語学科卒業。メリタジャパンなどを経て83年、トリンプ・インターナショナル(香港)に入社。92年、トリンプ・インターナショナル・ジャパン代表取締役社長就任。スピードと効率重視のユニークな制度を次々と取り入れ、19年連続の増収増益を達成。06年社長を退任。現在は夫人の故郷であるフランスに軸を移しつつ、講演・執筆活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
復活!! あくびちゃん!
2
この著者の本の中では、内容が一番『丸く』なったと思う。軽く読めるし、この著者の言いたいことのエッセンスは理解できると思う。2011/01/23
パンダマン
1
コラム形式で読みやすかったです。この本を読んでから残業はかなり減りましたが、前業は増えました。デッドラインを設定したり、スケジュール管理を重視する事により、仕事のトータル時間は減りました。2015/01/12
Kunihisa Abe
1
コラム形式なので、サクサク読める。ただ、良くも悪くもコラムなので、実践的なことが書かれているかというと、疑問が残る。作者の考え方の入門書とでも言うべきか。2013/08/23
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