内容説明
モノが売れない時代だからこそ、「よい営業」に徹する。営業のやり方を一から見直し、足と心と知を働かせる「お客の目から見た最善の方法」を紹介。様々な業界で“売る人”と“買う人”の生の声を取材した著者が、お客の心を必ずつかむ25の方法を伝授。
目次
1章 「心にぐっとくる」営業マンだから
2章 「労苦」をいとわない営業マンだから
3章 「これぞプロ」と呼べる営業マンだから
4章 「よい提案をしてくれる」営業マンだから
5章 「基本さえなっていない」営業マンは嫌い
6章 「お客のことを考えない」営業マンは来ないで!
著者等紹介
三宅壽雄[ミヤケトシオ]
営業コンサルタント。1948年生まれ。法政大学卒業。いくつかの会社で営業マン、営業マネジャーを経験し、1987年に営業コンサルタントとして独立。数多くの有力企業の研修、コンサルテーションを行うと同時に、講演、執筆でも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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壱萬参仟縁
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中高年営業マンの特徴は、①経営の話ができる、②情報の蓄積がある、③よき相談相手になってくれた、④ガツガツしていない(102-103ページ)。ワケあって、評者も近々、名刺をもって顧客獲得のために営業をして、自らのセミナーに参加してもらう意向があるので、参考にしてみたい。1~7名という人数を集めるのだが、できれば、人財バンクをつくって、常時、サポーターを得ておく工夫も必要だと思う。どうなるかわからないが、ともかく、自分で起業するにはなんとかなりそうな気もする。熱意をもって、自分の構想を説得し、共感してもらう。2012/09/24
虎ボルタ
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直筆礼状とか、なるほどと思わせられた。初心に帰る意味で勉強になった。2011/02/12
プリン
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営業をおこなう上での基本姿勢が具体的な事例を踏まえて書かれています。すべては当たり前のことですが、それをきちんとおこなえるかどうかという実行力が問われていると感じました。2010/03/31