内容説明
明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の“150円コーヒーに賭けた人生”とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。
目次
第1章 夢を与えつづけることが企業の使命
第2章 一六歳で飛び込んだ喫茶業界
第3章 ドトールコーヒーショップ設立まで
第4章 危機感が人間を突き動かす
第5章 一五〇円コーヒーの顧客第一主義
第6章 フランチャイズを成功させる要点
第7章 こだわりこそ成長の原点
第8章 想うことが思うようになる努力
著者等紹介
鳥羽博道[トリバヒロミチ]
昭和12年10月11日生まれ。埼玉県深谷市出身。昭和29年深谷商業高等学校中退。昭和33年ブラジルへ単身渡航(当時20歳)。コーヒー農園等で3年間働いた後、昭和36年帰国。コーヒー会社に勤務するが、昭和37年理想の会社を自分の手で作ろうと独立。有限会社ドトールコーヒー(現株式会社ドトールコーヒー)を設立する。コーヒー豆の焙煎加工卸業からスタートし、一般の喫茶店・ホテル・レストラン・大手外食産業等への卸業を行うかたわら、昭和47年珈琲専門店「カフェコロラド」のチェーン展開を開始。昭和55年セルフサービスコーヒーショップ「ドトールコーヒーショップ」を出店、喫茶革命と言われた。その後、昭和60年スパゲティハウス「オリーブの木」、「カフェマウカメドウズ」、平成11年エスプレッソカフェ「エクセルシオールカフェ」と次々に新業態を開発。グループ店舗は合計1479店舗(国内)となる(店舗数は平成20年2月末現在)。平成17年7月、代表取締役会長に就任。現在、名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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