日経ビジネス人文庫<br> ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記

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日経ビジネス人文庫
ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記

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  • サイズ 文庫判/ページ数 233p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784532194574
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0134

内容説明

明るい店内と驚きの価格で喫茶店のイメージを激変させ、日本最大のコーヒーチェーンとなった「ドトールコーヒー」。16歳で飛び込んだ喫茶業界で、度重なる危機を克服しながら、夢を叶えてきた創業者・鳥羽博道の“150円コーヒーに賭けた人生”とは。若者やビジネス人に元気と勇気を与える起業物語。

目次

第1章 夢を与えつづけることが企業の使命
第2章 一六歳で飛び込んだ喫茶業界
第3章 ドトールコーヒーショップ設立まで
第4章 危機感が人間を突き動かす
第5章 一五〇円コーヒーの顧客第一主義
第6章 フランチャイズを成功させる要点
第7章 こだわりこそ成長の原点
第8章 想うことが思うようになる努力

著者等紹介

鳥羽博道[トリバヒロミチ]
昭和12年10月11日生まれ。埼玉県深谷市出身。昭和29年深谷商業高等学校中退。昭和33年ブラジルへ単身渡航(当時20歳)。コーヒー農園等で3年間働いた後、昭和36年帰国。コーヒー会社に勤務するが、昭和37年理想の会社を自分の手で作ろうと独立。有限会社ドトールコーヒー(現株式会社ドトールコーヒー)を設立する。コーヒー豆の焙煎加工卸業からスタートし、一般の喫茶店・ホテル・レストラン・大手外食産業等への卸業を行うかたわら、昭和47年珈琲専門店「カフェコロラド」のチェーン展開を開始。昭和55年セルフサービスコーヒーショップ「ドトールコーヒーショップ」を出店、喫茶革命と言われた。その後、昭和60年スパゲティハウス「オリーブの木」、「カフェマウカメドウズ」、平成11年エスプレッソカフェ「エクセルシオールカフェ」と次々に新業態を開発。グループ店舗は合計1479店舗(国内)となる(店舗数は平成20年2月末現在)。平成17年7月、代表取締役会長に就任。現在、名誉会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
『因果倶時』、鋭い言葉だと思いました。そして、日本を変えなくてはいけないという強い想いに共感しました。2018/10/30

Wisteria

9
猛烈にドトールに行きたくなる商売上手な一冊。著者の鳥羽さんは物凄い努力の人。家出して高校を中退して社会に出て、起業してからが怒濤の勢い!勿論停滞していた時期もあるけれど、読む限りでは痛快な前進っぷり。努力やセンスも突出しているんだろうが、エネルギーの塊みたいな人なんだろうなぁ。2017/06/25

オレンジ・スター

7
大好きなドトールコーヒーの創業における話、こういう叩き上げた苦労話は大好きです。そして、儲けることを第一に考える人は商売には向かないと言い切るように、人に喜びを与えるというサービスの本質をしっかり守ったうえで商業活動をする。そこらへんの方針が、喫茶の業界に変革をおこしたのかと思う。とにかく筆者は言葉をよくご存知だという印象。16歳で家を飛び出した少年のドラマ(ノンフィクション)は読みごたえありです。2014/09/14

ザビ

6
「どうみても不健康で暗いイメージしかない日本の喫茶店。対照的にコーヒー片手にひとときの語りを楽しむEUの人々」フランスの駅前カフェをモデルに、こんな空間を提供したいという想いがドトールの原点だったんですね。他、商機は大きな時代の流れ「時」ときっかけ「機」が必須、「治にいて乱を忘れず」、150円だからこそ一等地で低価格・高回転の店を、などが印象的。美味しいコーヒーを大量に作れる直火焙煎機をドイツメーカーに断られたために自前開発した逸話は驚いた。サービスへの執念と幅広い知見、リーダーの素養を感じた。2019/03/28

Kentaro

6
鳥羽さんは、父親の癇癪にくちごたえしたことで、憤慨した父親から日本刀を突き付けられて、その場から裸足で逃げ出して以降、生活するために喫茶店やレストランで働きます。もちろん高校は中退です。 その関係もあって一念発起して、ブラジルで知識を得て、かつ、西洋のカフェにビジネスチャンスを感じて、コーヒーの卸事業を展開し、コロラドでの喫茶事業を経て、立ち飲みコーヒースタイルのドトールをあとがない喫茶店店主と組んで新事業形態として150円で提供するドトールコーヒーを本格展開始めます。2018/05/09

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