内容説明
知らず知らずのうちにお客様を追い払ったり、嫌われる接客アプローチをしていませんか?入りやすく、商品を選びやすい店の構造、客を引きつけ、買う気にさせる販売員の動きをイラスト入りで分かりやすく解説します。六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど新たな店舗の調査を加え、大ロングセラー『入りやすい店売れる店』、ついに文庫化。
目次
第1章 販売員のアクションが店のデザインを変える(売れる店のデザインはアクションがつくる;なぜ店のデザインに客は反応するのか? ほか)
第2章 生きている店のデザイン死んでいる店のデザイン(店は三空間でデザインされている;接触型デザインの店の販売員のアクション ほか)
第3章 店のデザイン別アクション診断(接触型デザインの店のアクション診断;引き込み型デザインの店のアクション診断 ほか)
第4章 現在の店のデザインと販売員のアクション(新しい商業施設が教えてくれるもの;「戸板一枚」の人間関係が繁盛をもたらす)
著者等紹介
馬渕哲[マブチサトシ]
1970年法政大学社会学部卒。現在、(株)人の動き研究室代表取締役、(株)広告企画研究所代表取締役
南條恵[ナンジョウメグミ]
1980年青山学院大学大学院修士課程修了。現在、(株)人の動き研究室取締役、(株)広告企画研究所取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女
1
昔、販売員の時読んで、参考にした。買う立場になってみてみても、納得。実に面白い。2009/10/17
Ksaka
0
店舗設計の参考になる一冊。販売員の動きも設計しなくてはいけないのね。
なたりー
0
「来客に緊張感をもたらさないよう、店員の動作や店内の配置を工夫するべき」という一言を伝えるための一冊。カルピスを1滴を薄めて1杯を作り、最初の1口で原液分を飲んでしまった、そんな感じの読了感。2012/06/26
紙魚
0
お店のイメージは店員さんの態度に大きく影響される、そんな仕組みをイラストでわかりやすく解説2009/10/14