出版社内容情報
格闘技を一つは学ぶ、名前は毛筆で書く、漢籍の素養を身につける――男の生き方を教える極め付き辛口エッセイ。昭和ヒトケタ世代の著者が、痛切に感じた“若者の常識”の愚かさを俎上に説く“男の流儀”のすすめ！
内容説明
格闘技を一つは学ぶ、名前は毛筆で書く、漢籍の素養を身につける―。男の生き方を教える極め付き辛口エッセイ。昭和ヒトケタ世代の著者が、痛切に感じた“若者の常識”の愚かさを俎上に説く“男の流儀”のすすめ。
目次
男の嗜み
出口調査
政治ペシミズム
米寇の役
新入社員諸君
銀座の雀
やはり“贅沢は敵だ”
優柔不断
酒乱について
わが内なる「非国民性」〔ほか〕
著者等紹介
諸井薫［モロイカオル］
１９３１年東京生まれ。１９５０年早稲田大学文学部中退。『週刊女性』『家庭画報』『プレジデント』各編集長、プレジデント社長、中央公論社最高顧問などを歴任。作家、評論家としても活躍した。２００１年没
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