出版社内容情報
パーティーのスピーチで、ビジネス交渉の席上で世界の各界リーダーたちが巧みに操るユーモアの数々。ジョークを応酬し合うほどの仲になる秘訣は何か? 英語・ユーモア・交渉のちょっとしたコツを語る愉快な読み物。
内容説明
パーティーのスピーチで、ビジネス交渉の席上で世界の各界リーダーたちが巧みに操るユーモアの数々。相手の警戒心を解き、ジョークを応酬し合うほどの仲になる秘訣は何か?ミスター同時通訳が英語・ユーモア・交渉のちょっとしたコツを語る愉快な読み物。
目次
1章 ユーモアで広げる交際・交渉術(ユーモアの第一歩はくつろぐこと;日本人のユーモア ほか)
2章 ジョークの切れ味(各国学生版・象についての論文;バンタリングの交わせる仲 ほか)
3章 指導者たちのユーモア(国民を元気づけたレーガン大統領;フォード、カーターの南部弁に敗れる ほか)
4章 「成熟」時代とユーモア(通訳者は秘密を墓場まで持っていく;“顔の見えない巨人”日本 ほか)
5章 心に残る言葉(「撃ってみろ」とマンスフィールド大使;時には「勧進帳を読む」ことも ほか)
著者等紹介
村松増美[ムラマツマスミ]
えむ・えむ国際交流協会代表。日本笑い学会理事・関東支部長。1930年東京生まれ。56年日本初の同時通訳者の一員として渡米、65年帰国。サイマル・インターナショナルの創設に参加、社長、会長、サイマル・アカデミー校長を務めた
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