出版社内容情報
日本企業に欠けているのは戦略を実戦展開できる指導者だ。新しい競争のルールを創り出し、市場シェアの大逆転を起こした36歳の変革リーダーの実話をもとに、改革プロセスを具体的に描く迫真のケースストーリー。
内容説明
日本企業に欠けているのは戦略を実戦展開できる指導者だ。新しい競争のルールを創り出し、市場シェアの大逆転を起こした36歳の変革リーダーの実話をもとに、改革プロセスを具体的に描く迫真のケースストーリー。ベスト&ロングセラーテキストの文庫化・最新版。
目次
プロローグ 日本企業の泣きどころ
1 飛び立つ決意
2 パラシュート降下
3 決断と行動の時
4 飛躍への妙案
5 本陣を直撃せよ
6 戦いに勝つ
エピローグ 三〇代のチャレンジ
著者等紹介
三枝匡[サエグサタダシ]
ミスミ社長。1967年一橋大学経済学部卒業。三井石油化学を経てボストン・コンサルティング・グループ勤務。75年スタンフォード大学経営学修士(MBA)。30代から経営の実践に転じ、赤字会社再建やベンチャー投資など三社の代表取締役を歴任。86年(株)三枝匡事務所設立。2002年より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
75
実業家 三枝さんによるマーケティング戦略(再建)、またリーダーシップを綴る書。 ストーリーもさることながら、戦略ノート?としてわかりやすく解説してくれるのがありがたい。 プロットもどこか池井戸さんを思い起こすような内容で胸が熱くなります。面白い。 社長は一流か?成長分野であるか?市場の中でユニークさはあるか?プロダクトライフサイクル→導入期(小規模成長)、成長期(飛躍)、安定、成熟期、衰退期(コスト高のものから撤退)戦略意識で肝要なのは「絞り」と「集中」絞ることは捨てること 30代後半は大事らしい2025/08/04
サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥
59
ビジネス書ですが、新製品の開発、マーケティング等が小説仕立てになっています。読みながらビジネス戦略について学べるというなかなかの優れもの。ストーリーも経済小説として読んでも池井戸さん並に面白かったです。専門書での勉強はかったるくて無理!という方に。三枝さんはコンサルタントだけでなく、その後自らもミスミの取締役、更には社長にもなり、売り上げも利益も数倍に伸ばしたという実績はすごいと思う。コンサルタントなんて口だけでいい加減だと思っていたので驚いた。★★★★
wata
44
研修の課題図書(^^;小説仕立てで経済学♪なるほど~と参考になりました2018/09/06
T2y@
44
なるほどビジネス名著の誉れ高し。 関係者へのインタビュー形式での再現小説と、そのパートの振り返り・解説からなる構成。 80年代の米国経済不振は、日米貿易摩擦によるもので無く、誤った企業戦略偏重による自滅だと言う件は目から鱗。『失敗を疑似体験する』 『戦略意識・シンプルな目標設定・そのギャップ見極め・実行プログラム化』など実効性ある示唆多数。 続く2部作も追ってみよう。2016/02/14
西
32
某読書会で課題図書となっていたので読書(不参加)。結構昔の作品で心配したが、マーケティング入門として良い本ではないかと思う。営業は、本来行かないといけない得意先ではなく、行きやすい得意先へ行ってしまうのは、自らの実感としてもある。行き当たりばったりの営業から、戦略的に取り組むにはどうすれば良いか、と悩み始めたときに読むのがいいのかな2016/12/14