日経ビジネス人文庫
サッカーという至福

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  • サイズ 文庫判/ページ数 299p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784532191221
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0175

出版社内容情報

ユニークな視点でサッカーを語り尽くし、ファンの熱い支持を受けた一冊を大幅な加筆で文庫化! 読めばW杯の楽しみが倍増。解説=佐山一郎。

内容説明

すべての人を子供にもどす、最高のオモチャ―。記者である前に大のサッカーファンである著者の、ピッチを眺めるユニークな眼差し。W杯、Jリーグ、そして日本代表について縦横無尽に語り尽くす。書き下ろしを加え、待望の文庫化。

目次

1 ワールドカップは魅了する(フランスの優勝と、その先にある混沌;演劇風アズーリ鑑賞術 ほか)
2 Jリーグを考えよう(鹿島を支えるもの―ジーコの父性;ボランチとマリーシア ほか)
3 日本代表(注意。この男たちは「トルシエのサッカー」をしていない。;日本代表への祈り―ドーハの前に考えていたこと ほか)
4 サッカーの楽しみ(「フェアプレー、プリーズ」;システムの不思議 ほか)

著者等紹介

武智幸徳[タケチユキノリ]
日本経済新聞社運動部記者。1961年兵庫県生まれ。早大文学部卒。84年日本経済新聞社入社、運動部に配属。ほぼ一貫してサッカーを担当するとともに、ボクシング、大相撲、プロ野球なども担当。米国とフランスのワールドカップ、バルセロナ五輪、北京と広島のアジア大会などを取材
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

出世八五郎

2
サッカーについて各国を比喩的に紹介している。サッカーそのものを語らずに、例えば演劇風アズーリ鑑賞術と題名つけ芝居を比喩としてアズーリを論述したり、オランダの矛盾と題して最強の矛と最強の盾を同時に追い求める最後の国だ!と述べる。空母のようなセンターバックと色々な箇所で比喩表現があり、金子達仁のようなスポーツライターとは全く違う表現で楽しませてくれるので、サッカーに詳しくない者でも楽しめるかも知れないが、1999年の本なので古いと感じるかも知れない。サッカーファンは純粋に楽しめると思う。

アーキー

0
★★★☆☆ 702016/04/12

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